いつまでも先生と生徒

2007年08月12日(日)

Category: プライベート, 磨く

昨晩、高校時代の担任の先生の定年退官記念パーティーを兼ねての同窓会がありました。幹事のひとりとして、お手伝いをさせていただきましたが、もっともっとちゃんとすればよかったと少し後悔しております。

高校を卒業してはや15年。同級生のみなさんは、多方面で活躍されているようで楽しみな限りです。参加者全員とお話ができなかったことが少し心残りです。

学生時代の先生というのは、誰もが今の自分の形成に大きく影響を与えたはず。先生のお言葉は、今でも憶えているし、今でも影響を受けています。今回、久しぶりに先生のお話を聞いて、昔と変わらないなぁと思いながらも、いつのまにか自分が生徒のように聞き入っていました。この歳になって聞く先生のお話は、重く心に響きます。先生はいつまでも先生であり、自分はいつまでも生徒であるんだなぁ・・。

うまく表現できませんが、とにかく心に響きました。本当にありがとうございました。
頑張っていこうという前向きな気持ちになるのですが、どこか今の自分にちょっとがっかりする部分もあって、複雑な心境です。今という大切な時間(とき)を無駄にすることなく、自分を磨き、不可欠な存在になれるよう頑張ります。

まさに、『“めがねを磨く” 是、冥々之志なり 』です。

定年を迎えた先生で、15年前は45歳。まだ迎えられてない先生で当時は30歳台で、今の自分くらい。自分がこれから10数年の間に、周りに何かしら影響を与えられる存在になっているのでしょうか・・・

いつまでも先生と生徒」への2件のフィードバック

  1. M

    今が踏ん張り所かもしれませんね^^
    自分も今の職に付きこれから何十年とこの仕事を続け
    何かしら形や記憶に残るような存在になりたい!!
    子供達に親がしている仕事が魅力的に思えられるものに
    していきたい!!お客さんにとって欠かせない存在になりたい!!
    それだけです。
    頑張るしかないですね^^

  2. hory 投稿作成者

    そうですね。
    お互い頑張りましょう。
    今できることをコツコツと。。。

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