U字タイプのクリングス調整

2015年09月21日(月)

Category: こだわり, フィッティング, メガネのお話, 磨く, 目のお話

嬉しいことに、メガネの掛け心地が気になるお客様がとても増えてきています。
気になる方は、とてもシビアで、私の方ももっとシビアに上をいかなくてはいけないので大変です(笑)

中でもクリングスが∪字タイプのメガネの調整をしているお店はほぼ皆無です。しても開くか狭めるくらいで角度を合わす程度。私も数年前までは、それくらいしか出来ないものだと思っていまして、なるべく∪字タイプのものはお店に置かないようにしていました。∪字タイプは、欧米の鼻筋がしっかりしている人に向いていて、鼻の低い方が多いアジア系の方には調整が難しいのです。だいたいはメガネが下がるという不具合が置きます。なので、∪字のクリングス自体を下げる必要があります。
U字タイプのクリングス調整
下の写真は、未調整のU字タイプのクリングス。
下の状態から、鼻の形状とメガネの中の目の位置を見極めて、調整します。
U字タイプのクリングス調整
この調整が出来る人は、日本でもほとんどいません^^

横田流フィッティング術を学んで2年半程ですが、この間に、徹底的にU字タイプのクリングス調整を練習しました。練習した枠を並べてみました。これ以外にもあって、数えたら60本くらいありました。
U字タイプのクリングス調整
U字タイプのクリングスの調整はお任せ下さい。
ただし、メガネを購入した時に、新しい状態で調整するものが普通です。持ち込みフレームの場合、劣化などがおきていて、触るのは結構怖いので、調整する前に、ちゃんと説明してからになります。

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