子供が洗濯機の中を覗くのが好きなように、メガネのレンズを削っているところを覗くのも子供は大好き。
フタを開けて覗くのは普段は危ないので出来ないのですが、特別に、薄めのレンズで水を少なくして見やすくして動画を撮ってみました。
簡単に説明すると、削り出すフレームの形を加工機に読み取り、削るレンズを測定します。
そして、ダイヤモンド砥石で水をかけながら削っていきます。水をかけるのは、冷やすためと削りカスを水で流すためです。
粗摺りが終わると、レンズカーブと厚みを計測して、フレームに入れるヤゲンの位置とカーブを設定して本摺りをします。
大きさを確認して仕上げをして、後は手摺りで微調整していく流れ。