レンズの傷をなるべく防ぐためには

2018年04月27日(金)

Category: こだわり, メガネのお話

先日「片町スクランブルナイト」でメガネの取り扱い方について話しました内容、Part3。

メガネのトラブル「キズ」。

レンズに傷をつける一番の原因は、レンズ面に、何か硬いものが擦れたりすることです。

レンズ面を下向きにして置いたりするのはやめましょう。

また、レンズにホコリ等が付いた状態で、拭くのもよくありません。
自分の洋服や、タオルなど固いもので拭くと、傷がつきやすいです。
レンズの汚れがひどい時は、専用のクリーナーをお使いになるか、中性洗剤を薄めた液で軽く洗って水でよくすすいですぐに拭き取って下さい。

黄砂など飛んでる日は、注意して下さいね。

これを気をつけるだけでも、大きなキズはかなり付きにくくなります。
キズは、コート膜のはがれにもつながります。

私は、レンズの濡らすクロスと、乾拭き用のクロスを併用しています。
ほとんどキズはつきません。