何歳になっても、懐かしくて子供心を思い起こさせるモノってありますよね。今日は完全な私事のお話。
あまり写真が鮮明でないのですが、右の写真はドライアイスです。ドライアイスって、そんなに頻繁に目にするものではないです。そのせいか、ドライアイスを目にすると、必ず、コップにお湯を入れてドライアイスを入れて、ブクブクブクとなるのを楽しんでしまいます。家族からは結構冷ややかな目で見られてる気がしますが・・。なぜかドライアイスのブクブクって、小さい頃から好きです^^ブクブクを見ていて飽きないというか。これって私だけでしょうか?
ドライアイスについて、今日再発見がありました。ドライアイスとは、誰もが知ってるように、二酸化炭素で出来ています。二酸化炭素が固体になっている状態で、中学の理科で習ったように物質の三態というやつのひとつです。約-80℃で気体に昇華するので非常に冷たいです。ところでこのドライアイス、昇華すると体積は約700倍にもなるそうです。実は今日、ドライアイスをナイロン袋に入れて持ち帰ろうとしていたら、いつの間にかナイロン袋がパンパンに膨れていたんです!そして、口の輪ゴムが飛んでしまいました。今までドライアイスを袋に入れたことはあっても、口を縛ったのは初めてでした。考えてみれば当然です。ひとりで、なるほどと納得してしまいました^^
最後に、今日の話題で「コップにお湯を入れて・・・」にひっかかりを感じた方。するどい!普通、水に入れますよね?これは、小さい頃誰かに教えてもらった裏技。水にドライアイスを入れると、しばらくするとドライアイスの表面に、水が凍ってしまって氷が付着してしまい、ブクブクが弱くなってしまいます。長く楽しむには、わざわざ氷の皮膜を剥がさなくてはだめでした。しかし、お湯に入れると氷が付きにくく、ブクブクの勢いも強いという事を知ってからは、お湯に入れるようにしています^^