たくさんメガネのフィッテングをしてきていると、自分の中で分類分けをしています。
まずは、見た感じでおおよその予測をつけることができます。
そしてやっていくうちに、細分化していく感じです。もちろん予測と違って修正していくこともあります。
耳周りは女性の場合は、髪の毛で隠されているので、実際にフィッティングをしていく中で、「おお、こうきたか」みたいな感じで頭の中でつぶやきながらやっていくことが多いかもしれません。
耳にかかる部分、モダンの曲げ具合の位置は、左右非対称になることはよくあることなのですが、大概は、顔の前面の面が斜めになっている場合が多く、結果的に左右長さが違うことになります。なので、上から見て、開き具合を調整したりしながら予測がつきます。
下の写真は少しレアケース。違いがわかりますか?下からの写真。
上からの写真の方がわかりやすいかもしれません。
顔の前面はほぼ水平。なのに、モダンを調整していくと、明らかに耳までの距離が違います。
左右1センチ以上違うのは、そう頻繁にはありません。
まさに、予想外だったので、まさに内心では「おー、そうきたかー」とつぶやいていました^^
難度は高くなりますが、左右非対称ほどテンションがあがるのはどうかしてますでしょうか(笑)