先日、商工会議所にて、「金沢景観50年の歩み」と題して、金沢市景観政策課景観係長の福塚正浩様にお話をしていただきました。
観光客など来街者からも高く評価されている金沢の良好な都市景観が、官民連携のもと、いかにして創出されてきたか、その歩みについて学びました。
金沢の都市景観の創出は、行政だけで出来るものでもなく、市民だけでも出来るものではありません。
行政・市民が相互に理解と連携することによって、わたしたちの金沢の都市景観を形成しているということがよく分かりました。
県外に出た時の、街の違和感というものを感じることがあります。これは、まさに金沢の都市景観が日常のものとしてインプットされているからだと思います。外に出掛けて改めて感じる金沢の良さというものを、もっと誇りを持って大切に守り、継承、発展させていかなければならないと思いました。