疲労によってピント合わせが・・・

2011年05月02日(月)

Category: IT関係, メガネのお話, 商品紹介, 目のお話

最近急激に頭使ってます。パソコンの画面を見っぱなし。頭が疲れているのか、目が疲れているのか、姿勢で疲れているのか、朝の寝起きも急激に悪くなりました。

私は36歳。まだ老眼を感じる程の年齢ではありませんが、薄暗いところで小さい文字を見たり、パソコンばかりしていると、ピントを合わせる力の衰えというものを感じることがあります。
人の目の調節力の老化は、生まれてから視る機能が成熟してから、後は、少しずつ目の調節力は落ちていく一方です。これ本当!

目の調節力の衰え

視力によりますが、基本的に矯正して遠くが良く見える状態である人は、生活して目を開いてモノを見ている限り、一日中、この目の調節力を使い続けています。40歳前後から、夕方モノを見るときにピントが合うのに時間がかかると言う方がいるのは、まさにこれです。遠近両用をかける程でもない、これくらいの年代の方は、とてもたくさんいます。そしてほとんどの方が、我慢しています。大体の人はこれを50歳くらい前まで、このままいって、さすがに近くが見えなくなったと言って、相談に来られる方がほとんどです。

そこで、目の調節力をサポートするものがあるのです。電動アシスト自転車のようなものです。メガネのレンズの下の方の度数が若干弱くなっているレンズです。ほんと気持ち程度なのでほとんど違和感ありません。しかしこの気持ち程度が、この年代の方には大きい!特に近視のメガネをかけている方は、ほぼ同じような感じでかけられると思います。

relaxsee

実は私も仕事用のメガネはこのレンズです。従来の近視のみのメガネでも見えるのですが、これがずいぶん違うんですねー。一番効果の分かる場面は、夜飲みに行った時に薄暗いところで携帯の画面を見るときです(笑)
なんとなく目の調節力が、昔と違うなぁと感じている方は、とても効果を感じていただけるでしょう。本当は、普段目の良い人にでもいいのでしょうけど、目の良い人は、我慢強い方が多く、またメガネ自体に慣れない方も多いので、なかなか。。。近眼の方は、普段用としてすぐに慣れる方がほとんどですが。

押し売りするのは嫌いなので、無理にすすめることはしませんが、他にもいろんな方法があります。とにかく相談ください。こんな方法もあればあんな方法も。生活スタイル、性格などなどを加味して提案します。

パソコンの画面ばかり見ているあなた。普段、遠くをはっきり見る必要ありますか?どれくらいの大きさの文字が見えればいいですか?そのパソコンの画面はどれくらい離れていますか?テーブルの大きさはどれくらいですか?室内の壁のカレンダーを見ますか?などなど。
できることなら、そのメガネを使う場所に行って検証したいくらいです。

無限のメガネができるのがやりがいのあるところですね。