メガネの品評会からの脱線話

2016年04月15日(金)

Category: こだわり, フィッティング, メガネのお話, 磨く, 目のお話

メガネの展示会に行ってきました。
今年は行かない予定でしたが、関東にいらっしゃるメガネのゴールドフィッターの方に一緒にまわりませんかと打診したところ、快諾してくれたので、急遽東京へ行くことにしました。
メガネの品定めは、デザインもありますが、やはりフィッティングがちゃんと出来るかという観点が一番です。ゴールドフィッターの方とのメガネの品評会が始まってしまいました。見ただけでわかるもの。触ってみてわかるもの。いろいろです。これは元々前傾角が深めだよとか。ここは調整できないじゃないとか。こんな形状の顔の人にはアウトだねとか。こうしたら、調整できるかもねとか。しまいには、デザイナーの方に、ここはこの形状のクリングス使って下さいとかいろいろと注文など。
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デザインはとってもいいのに、フィッティングが完璧にできるメガネって本当に少ないです。自分の物差しだけでなく、同じこだわりを持つ仲間とのメガネの仕入れは、とても良い経験になりました。やっぱり自信を持ってこれなら大丈夫ですと言いたいですし。

メガネが似合っているとは、デザインなどもありますが、きちんと正しくフィッティングされてて初めてメガネが似合ってるんだと思います。きちんと正しくフィッティングされてるのは、一般の人には気付きません。フィッティングされてない方が、どこがというのはわからないかもしれませんが、どこか違和感というかきちんとしてない雰囲気が出るのでしょう。身だしなみみたいな感じでしょうか。身だしなみがきちんとしている人は、身だしなみが良いとは思いませんよね。何か心地よい雰囲気が漂っているのです。表現力がないのでうまく書けませんがそんな感じ。未だに、大変身といって、メガネがコンタクトになるシーン。おかしくないですか?みんなオシャレになるために着飾ったり、アクセサリーなどのアイテムを使ったり化粧をしたりとしているのに、なぜメガネは外すんでしょう(笑)どんなメガネでもしっかりフィッティングされていれば、それだけで人間力はあがると思います。むしろメガネでいかようにも大変身できるのに。
長くなったので今日はこれまで。展示会の話が違う方向になってしまいました。