四角い穴を開ける(フレーム無メガネ)
久しぶりのメガネのお話。
レンズだけを入れ替えのお客様から預かった縁なしメガネ。分解してみると、なんと穴が四角!レンズにハマる部分の金具の形が四角になっています。しかも、このメガネは遠近両用のレンズなので、少しでも歪んだりすると見えにくいものになってしまいますので、確実に目の位置に見る部分がくるように、設計して計算して加工します。
普通は穴は丸で、金具の方に爪があったりして、形が崩れないようにしています。このメガネは、穴が四角でした。めったにないケースです。
さて、どうやって加工するかというと、ドリルで丸い穴を開けます。そして、金具の四角の大きさに合うように、やすりで慎重に手で削っていくのです。この四角が傾いたりすると全体の水平が合わなくなるので、慎重に慎重に削っていきます。
ちなみにこのやすりは、40年以上前から使っている年季の入ったものです。
こうして完成した穴がこちら。穴を4つ開け、組み立ててメガネが完成しました。
1時間半かかりました^^
機械に頼らない、手仕事で加工するメガネはいいですね。完成した全体のメガネの写真は取り忘れました。
お持ちのメガネのリフォーム、お気軽にご相談下さい。
posted by hory at 17:53 | メガネのお話,写真,商品紹介 | Comments(4) | Trackbacks (0)





