先日、スイカのようなカボチャのような縞のある貝殻は何??という話をしました。
その後、気になってしょうがないので、自宅にある「海辺に住む生き物図鑑」で調べてみましたが、同じものは見つかりませんでした。しかし、どうやらある生き物ではないかという予想が立ちました。
それは、まず右の写真。この貝は見たことありますよね?これって、てっきり貝殻だと思ってました。でも、よく考えたらどんな貝殻か想像つかなかったんですよね。貝殻ではなかったら何?
答えは、「ハスノハカシパン」という名の『雲丹(ウニ)』の仲間(ウニの仲間のカシパンという種)だったんです!!雲丹(ウニ)だったんですねぇ?。全く想像もつきませんでした。。
それでは、スイカのようなカボチャのような縞のある貝殻は何だということになりますが、さっきの「ハスノハカシパン」の殻と同じ場所にあり、なんとなく材質も似ているという予想のもと、、スイカのようなカボチャのような縞のある貝殻も雲丹(ウニ)の仲間なのではということになりました。もう一度見てみましょう。
ネットで調べてみました。そしたら・・・、ありました!!しかも名前も知っている!!これは、『バフンウニ』だったんです!!雲丹(ウニ)といえば、トゲがあるのでは?と思いますが、死んでしまうとトゲが抜けてしまうそうです。つまり、トゲの抜けた雲丹(ウニ)だったのです。みなさん知ってました?やっとスッキリしました。
バフンウニといえば、あの高級食材では??・・・高級食材の雲丹(ウニ)は、エゾバフンウニというウニでもっと大きいそうです。残念!?