久しぶりにメガネのお話。
先日、10年以上前のメガネを家用に使いたいので、度数を弱くしてレンズだけ替えて欲しいというお客様がいらっしゃいました。レンズが黄色く変色してしまっていて、熱でコーティングも傷んでモヤモヤになっていました。もう少し四角めの形にできるならお願いしたいとのこと。あとはおまかせ。
縁なしのメガネのレンズ形状を替えるのは、形によっては加工が難しくなります。レンズとフレームの接点のカーブが微妙に違うからです。今回は、カーブが合うようにレンズを削るための玉型から手作りしました。加工の手間がかかるほど、やり甲斐があります。原点は手作りですから。レンズを手摺りしてはめる作業は、最近少なくなりましたが、必要な時は必要です。
出来上がったメガネが下の写真です。全く違った眼鏡が出来上がりました。接点の形状のため、前よりメガネのレンズの位置が少し下がりましたので、目の中心を合わせるために、フレームの鼻パッドの位置を変えて調整してあります。ちなみに、どれだけ手間がかかっても加工賃は頂いておりませんので、なんでもお気軽にご相談下さい。
すごい!
かっこよく生まれ変わったねぇ。
やりだすと楽しいんでしょ?
俺もやってみたい。。。
なんか、巧の技って感じですね?^^v
すごい!!
自分の家用メガネも直してほしいな?。
ほんとユルユルで、すぐずり落ちるし・・・
明らかに合ってないんですよね。
>じゅんぼさん
楽しいです^^
難しいほど楽しい♪
>はなぼこさん
秋まで待てる?工具持参して行きますよ!