先日、金沢市医師会主催の学術研修会でメガネのフィッティングについて話してきました。
題目は「メガネの命はフィッティング」
依頼があったのは初夏頃。
実際スライド作りを始めたのは1ヶ月前ほど。
何も知らない方でもわかるようにと、理論的な話からどのようにフィッティングをするか、そしてそれによってどのような効果があるかなどを図や写真をメインに作りました。後は、話で補足する流れ。スライドの数55枚。話す時間は1時間ほど。
人前で挨拶をしたりする機会はいろいろとありましたが、人前で講演するというのは初めての機会。
お医者さま相手に、緊張するかと思っていましたが、ほとんど緊張しませんでした。
なぜなら、自分の好きなことを話すから。取り繕って話す必要もありませんし。
挨拶の方が話しにくいw
また、過去の経験から、話すことを書き出して用意すると、いざ話す時に、予定通りの内容が出てこず、余計なプレッシャーが出てくるので、進めていく流れだけ決めておいて、後はその時に頭に出てきた言葉を話すという作戦で臨みました。
実際、パソコンのスライドのメモも見ることもなく、スライドを進めながら、自分の言葉で話すことが出来ました。
大変貴重な機会をありがとうございました。
また、このような機会があれば挑戦してみたいと思います。