さて考察しましょう。
一晩経って、まだ心残りです。
最初から4時間のペースメーカーと一緒に走っていたらどうなっていたかと。
ペースメーカーの方のタイムと自分のタイムから5キロ毎の通過タイム差を調べてみました。
スタート +00:56
05km地点 +01:42
10km地点 +01:19
15km地点 +01:16
20km地点 +02:05
25km地点 +01:39
30km地点 +00:32
35km地点 -00:03
40km地点 -01:35
ゴール -02:29
ペースメーカーは、基本ほぼ一定のペースを保って走り続けてくれます。
こう見ると、最初はもっと落とすべきだったのか、これは誤差の範囲なのか分かりません。
33キロから37キロくらいまで、ペースメーカーと伴走できたということは、少なくとも、37キロ地点より先まで同じペースで走れていたはずなような気がしてなりません。
あと、37キロくらいまで、なんとかペースメーカーについていけたのに、落脱してしまい2分半もの差がついてしまったことが残念でならない。残り33キロ地点で追いつかれてからは、ついていくのに必死で、最後に残しておいたカフェイン入りのジェルを飲む余裕もなかったこと。エイドの水も取るロスを考えて取れなかったことが悔やまれます。
落脱しかけた時に思ったこと、「グロスで達成できなくても、ネット記録でサブ4達成できれば、来年の目標になっていいかな」と甘い考えをしてしまいました。反省。
【結論】
・やはり前半は抑えるべき。
・後半ペースを保てないのは、まだまだ練習が足りない。
・持久走はあまり向いていない?!
次の目標に向けてどんな練習をしていこうかまたゆっくり考えます。
ともあれ、今日は全身筋肉痛で辛いですが、金沢マラソン最高!
来年も当選しますように!!