メガネやカメラなどに使われている「レンズ」という言葉の語源について。
丸くて薄っぺらい扁平な形であるレンズ豆に形状が似ていることからレンズというようになったそうです。レンズ豆はヒラマメとも呼ばれ、外国の料理のカレーやスープによく入っているあの豆です。
日本語では、メガネレンズのことを「玉」と呼ぶことがありますが、これはレンズが丸い形であることから玉と呼ぶんですね。
メガネレンズことを「ガラス」と呼ぶお客様がいらっしゃいます。先日もお話したように、メガネレンズにもプラスチックやガラスなど素材がいろいろありますので、間違いが起こらないように注意しなければなりません。本当に素材のガラスのレンズをお求めなのか、ただ、レンズのことをガラスと呼ばれているのか・・。言葉って難しいですよね。