夜の運転の時の、車のヘッドライトが眩しいというご相談は結構あります。
特に最近は、LEDのヘッドライトが主流になり、昔よりも眩しく感じることが多くなったように思います。
さて、この眩しさをどうしたら抑えられるか。
眩しいからと言って、濃いカラーのレンズにすると、照度が落ちすぎて、暗いところでは見にくくなってしまいます。
そこで、イエローです。しかも偏光機能のついたドライビングイエローです。
どのように見えるか。写真で説明しましょう。
まずは、何もない場合。
ブルーライトと聞いたらピンとくる人もいると思いますが、短波長の青系の光は、散乱光となりやすく眩しく感じます。
これに、ドライビングイエローを前にかざすとこうなります。
白い光が暖色系になります。実際は、もう少し暖色に見えます。
電球色のような感じです。
ギラッとした色合いではなくなるので、かなり眩しさが緩和されます。
また、イエロー系は、コントラストが上がるので、照度を下げずに、ものがくっきり見えるので、夜にはとても良いと思います。
さらに、クリップオンサングラス Chemistrie ケミストリーにするととても便利です。
夜の運転時は、メガネの上からドライビングイエローを装着すればよいのです。
昼は、偏光グレーなどにすると、もう運転時の視界はとてもクリアです。
昨日のブログの写真は、昼用と夜用を作ったものです。
夜の見え方を試したい方、いつでもご相談下さい。