ハーフリムのナイロンが劣化

2021年02月23日(火)

Category: こだわり, メガネのお話, 修理, 日常

ハーフリムタイプのメガネは、レンズを保持するために、ナイロン糸を使っています。

毎日、お湯でメガネを洗っていたそうで、レンズも傷んでいたのですが、ナイロン糸も、白濁し、柔軟性も失われ固くなっていました。
切れずに持っていただけでもラッキーです。

手前が劣化がすすんだもので、奥が新しいものです。

当店では、なるべく強度と耐久性が良い、フロロカーボンという素材の糸に取り替えるようにしていますが、定期的に交換することをおすすめします。