海で度付きサングラス実験(度付き調光サングラス編)

2018年08月07日(火)

Category: スポーツ, メガネのお話, 日常, 目のお話

先日、海での度付きサングラスについての実験(度付き調光サングラス編)。

持っていったもの。

1.度付きスイミングゴーグル
2.度付き偏光サングラス
3.度付き調光サングラス

今日は3.度付き調光サングラスについて。

調光とは、
屋内ではクリア、屋外では太陽光の状態に応じてレンズ濃度が変化。
太陽光や紫外線の量によって自動的に濃度が変わるレンズなら、いつもちょうどいい光をとり入れることができます。トランジションズのレンズは見やすくなるだけでなく、まぶしさを軽減することで眼の疲れやストレスを抑えます。また紫外線をほぼ100%カットします。

つまり、サングラスだけども、無色の時は、普通のメガネにもなるというもの。

調光サングラスを海で使う場合、紫外線が降り注ぐ野外では、最大限に着色します。

そしてちょっと木陰や、雲が出てきてお日さまが少し陰ったときは、若干薄くなります。

サンシェードなどのテントの中に入ったりすると、もう少し薄く。

薄くなっても、掛けている本人は、色が薄くなっているのはほとんど気づきません。
ちょうど良い明るさで外が見えているからです。調光の最大のメリットはこれ!

そして、紫外線の届かない室内などに入れば、ほぼ無色に。もちろん夜も無色に。

ちょうど良い明るさでいられるので、掛けかえる必要がなく、これ1本でいけます。

今回、海でのサングラス実験に限って言えば、炎天下にずっといるのなら、偏光サングラスがベスト。
キャンプなどで、一日を通して掛け替えずに掛けるなら、調光サングラスがおすすめします。

いろんなシチュエーションがあると思います。
適材適所のメガネが一番だと思いますが、予算の問題もあるし、荷物が増える問題もあったりで、状況に応じてアドバイス出来ますのでお気軽にご相談下さい。