書き損じた郵便はがきを交換する計算式

2008年06月13日(金)

Category: こだわり, プライベート, 時事, 日常, 磨く

書き損じた郵便葉書を郵便局へ持っていけば、ハガキまたは切手に交換してくれます。手数料は一枚5円。つまり、50円の書き損じたハガキを持って行くと、5円払えば新しい50円のハガキか切手に交換してもらえるということです。
今日は数字のお話。数字が嫌いな人は読み飛ばして下さい^^

年賀状・書中見舞いのハガキで、書き損じたり失敗した郵便はがきがたくさん出てしまうと思います。このハガキを郵便局へ持って行って、ハガキや切手に替えてもらうのですが、なるべく手数料も払いたくないもの。手数料もうまく書き損じのハガキの中から出してしまおうと思います。そこで理系の私は、気になって仕方がなかったので計算してみました。

まず、誰もがわかる簡単な交換は、書き損じたハガキを10枚持って行けば、手数料を新たに払わずに、新しい50円切手(ハガキ)が9枚になるというのは、お分かりでしょう。

50円×10枚-5円(手数料)×10枚=45円×10枚=50円×9枚

これは簡単ですね。つまり、書き損じの葉書を10の倍数の枚数を持っていけば、50円切手(葉書)が9の倍数の枚数に交換できるということです。

では、応用です。80円切手に過不足なく交換したい場合はどうでしょう?答えからいきますと、以下のようになります。

50円×16枚-5円(手数料)×16枚=45円×16枚=80円×9枚

つまり、書き損じのハガキが16枚で80円切手が9枚になるのです。わかりますか?

要するに、交換したい切手の金額を手数料の5円で割った数字の倍数が、手数料を新たに払わなくてもよい枚数ということになります。難しくないですよね。
同様に、90円切手に変えたい場合は、90÷5=18の18枚持っていけば、90円切手が9枚になるというわけです。

ハガキ交換の計算方法

交換したい切手(ハガキ)の金額を、手数料の5円で割った数字の倍数枚が、交換したい切手(ハガキ)の9の倍数枚に交換できる

よく使う切手の例

書き損じハガキ×10枚⇒50円切手×9枚
書き損じハガキ×16枚⇒80円切手×9枚
書き損じハガキ×18枚⇒90円切手×9枚
書き損じハガキ×24枚⇒120円切手×9枚
書き損じハガキ×28枚⇒140円切手×9枚
書き損じハガキ×40枚⇒200円切手×9枚

もし、いつも交換するときに気になっていた人は、参考にしてください。おそらく、ここまで気にする人はあまりいないと思いますが・・・^^

【追記】
改定2020年版

8 thoughts on “書き損じた郵便はがきを交換する計算式

  1. はなぼこ

    これは・・・ホリさんらしい?日記だ(^m^
    数字が好き、こだわりだすと止まらない、キレイにまとめたい
    性格ですな♪ 正確だし♪

    年賀状時期には参考になるな?★

  2. hory 投稿作成者

    >はなぼこさん
    そうなんです。。。
    分かってくれる人には、ツボだと思うんですが。

    はがき交換するとき、思い出してください。

  3. みい

    おお!なるほど〜☆

    でも実際に郵便局に行って、そのように交換してくれるのでしょうか?
    あくまでも、手数料は手数料で、古ハガキ一枚分に割り当ててくれないような気がして…。

    例えば古ハガキ10枚持っていって、これを9枚と交換してくださいといって理解してもらえるんでしょうか?

  4. hory 投稿作成者

    >みいさん
    もちろんです!
    手数料をこの中から引いてくださいと言えば大丈夫ですよ。
    大量に持ち込むと、計算に手こずる局員の方もたまにいますが、こっちから何枚ですって言うのも、嫌な感じなので、静かに待ってます。
    自信を持って財布を持たずに行ってください^^

  5. ゆき

    こんにちわ。

    この文章を読んで先ほど郵便局へ行きましたが駄目だと言われました(>_<)
    小さな郵便局は駄目なのかな…

  6. hory 投稿作成者

    >ゆきさん
    こんばんは。
    本当ですか?
    手数料を交換した中から引けるって知ったのも、郵便局の人が教えてくれたからなのですが…。

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