ニコン(デュアルセーフビュー)とHOYA(くもり291)から発売されたくもりにくいレンズについて話しました

2021年05月20日(木)

Category: IT関係, お知らせ, メガネのお話, 商品紹介, 日常, 片町商店街

火曜日、インターネット生配信「片町スクランブルナイト」で話しました。

毎度のことですが、もっと簡潔にわかりやすく話せればいいのですが、まどろっこしくてすみません。
実際現物を見ていただくのが、一番かと思いますので、いつでもどうぞ。

番組内では時間がなくて話せませんでしたが、私の使用感。

ニコン:「デュアルセーフビュー

反射防止コートがあるので、見栄えは今まで通り。
くもりどめ効果のある界面活性剤が均一に乗りやすいようで、ムラが出にくい。
マスクでのくもりはほぼない。
ただ、真冬の外ではどうなるか試してみたい。
真冬は、モヤモヤっとしたものは出るような気はする。

HOYA:「くもり291

反射防止コートがないので、見栄えは△。
特に、お店の中など光源が多い室内では、2重反射や裏面反射など気になる人はとても気になると思う。
意外と、外では光源が少ないので、そこまで気にならない。
夜の運転などは、光源が多いので、気になる。
マスクでのくもりは皆無。
おそらく、真冬でも濡れたりしない限り、かなりの効果があるような気がする。
でも真冬にやってみないとわからない。

総評:
自分なら、通常の室内でメインに使うなら、ニコンの方。
ただし、外限定で、通勤などのマスク試用時はHOYAが使いやすい。
見栄えを気せず、神経質でない人なら、HOYAでもいいかもしれないが、メインのメガネがあってのサブとして持つのをオススメします。

ニコンの一番のデメリットは、使用する前に、専用クロスで拭き上げる必要があること。
HOYAの一番のデメリットは、反射防止コートがないため、表面裏面のギラツキが気になること。