打ち水で涼を

2008年08月01日(金)

Category: 時事, 日常

本日の午後5時、金沢中心商店街にて、「いっせい打ち水2008」を実施しました。写真なくてすいません。カメラがなくて。。
打ち水は、水が蒸発するときに熱を奪う気化熱を利用して、気温を下げる効果があります。今日の日中は非常に暑かったのですが、少しは涼しくなったでしょうか?

先日、視察で飛騨古川と飛騨高山へ行ってきました。そこでも、商店の方が、横を流れる用水の水をひしゃくですくって、道にまいていました。とても風情のある光景でした。昔は、民家でも打ち水を夕方にしたそうです。この時代にも、普段から打ち水する習慣があるといいですよね。

さて、水が蒸発するときの熱はどこへいったの?と疑問を持った方に・・・。この熱は、蒸発した水蒸気に移っています。

暑い日の夕方は、自宅の前で打ち水をしてみませんか?町会などでいっせいにしてみるのもいいと思います。

3 thoughts on “打ち水で涼を

  1. はなぼこ

    昔、自分の実家でもやってたな?、と懐かしんでいました。
    でも、商店街全体での一斉打ち水っていいね♪
    (その間、その通りはどうなるんだろ?人、通れるん??)

    打ち水したいのですが・・・。
    家がマンションなんで意味ないス(笑)

  2. ゆづこ

    打ち水って、朝早くか夕方じゃないとダメって聞いた記憶があるんだけど違った?

    凉を求めるよりも風情が目的かもね^^

  3. hory 投稿作成者

    >はなぼこさん
    もちろん、歩いている人にかからないように気をつけます♪

    今度は、国土交通省の係の方から、犀川大橋?片町?香林坊までの国道の積雪防止の水を噴水したいとのお話があり、お盆の時期に合同打ち水をする予定です。

    >ゆづこさん
    さすが、ゆづこさん!
    打ち水は朝夕にするのが効果的だそうです。
    暑い昼間にすると、すぐに蒸発してしまって、なお蒸し暑さの原因にもなるそうです。
    ゆづこさんのお家でも打ち水してみて下さい^^

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