次は一番よく使うシーン。
パソコン編!
手元を見る用の老眼鏡の度数を新調した場合、今まで見えてたパソコンの画面が近づかないと見にくくなってしまうことがあります。
(ニコンより)
手元の度数をあげると、ピントの合う距離が近くなりますので、少し離れたパソコンの画面の見え具合に不都合が出てしまうのです。
パソコンの画面を見るのに身体をかがめて見るのは肩こりに繋がります。
ここもやはり、レンズの上部が少し度数が弱くなっているレンズにすると解決します。
まだ調節力がたくさん残っている時期(約40~50才台)は、ピントの合う範囲が広いので、手元からパソコンまでの距離が見えていたのですが、老眼の度数が進み、手元の距離に合わせてしまうと、パソコンの距離が見にくくなることはよくあることですので、お作りになるときに、しっかりと相談して試してみましょう。