顔の大きさとのバランスを考えて、レンズの形を微妙に変更しました。

元の形は下のメガネの玉型。

横幅を5ミリ、天地幅を1ミリ大きくしました。
元の形のテイストを壊さずに、程よい形になったかと思います。
これを、全体を5ミリ大きくしてしまうと、天地幅も大きくなり、形は変わらないものの、掛けるとイメージが変わってしまう可能性あります。
この辺の変更のさじ加減は、すべて私におまかせということで、承りました。


少しお時間頂きましたが、喜んでいただけると思います。
北陸唯一の横田流フィッティング術プラチナ認定の資格を持ち、メガネについていろんな角度から取り上げるブログ
顔の大きさとのバランスを考えて、レンズの形を微妙に変更しました。

元の形は下のメガネの玉型。

横幅を5ミリ、天地幅を1ミリ大きくしました。
元の形のテイストを壊さずに、程よい形になったかと思います。
これを、全体を5ミリ大きくしてしまうと、天地幅も大きくなり、形は変わらないものの、掛けるとイメージが変わってしまう可能性あります。
この辺の変更のさじ加減は、すべて私におまかせということで、承りました。


少しお時間頂きましたが、喜んでいただけると思います。
メガネのツルを折りたたんだりする丁番部分。
ここは、メガネの中で一番、摩耗しやすい部分でもあります。
間に、ワッシャーという開閉を滑らかにする部品がありますが、ここが摩耗しやすいです。
潤滑油は定期的にさした方が、摩耗はしにくくなります。

また、ここは汚れが溜まりやすい部分でもあり、潤滑油をさして、ティッシュで拭くと黒く汚れがつきます。

この汚れ、何回やってもつく場合は、分解洗浄しています。
定期的にメンテナンスした方が、はるかにメガネの持ちは良くなりますので、いつでもお気軽にお持ち下さい。
メガネのフレームの耳に掛かっている部分のプラスチック部分が割れてきたので、その部分だけを交換しました。

温めて、引き抜きます。
中の芯に、モダンが回転したり、抜けたりしないように、2箇所細工がしてあるのが分かりますでしょうか?


挿し直して、後は、もう一度フィッティングし直して出来上がりです。
早いもので今日から3月ですね。
本日の1本。フルフィッティング出来ます。
Putri プトゥリ EP-888 46□18-142
八角形のオクタゴン。
上下で色を塗り分けていて、目元が綺麗にみえる配色。
ゴールド/グリーン×イエローグリーン
ゴールド/ローズレッド×コーラルピンク
ゴールド/ブラウン×オレンジ
ゴールド/パープル×ラベンダー
https://www.hotta-megane.co.jp/megane/6265
https://www.hotta-megane.co.jp/megane/6272
https://www.hotta-megane.co.jp/megane/6279
https://www.hotta-megane.co.jp/megane/6286
「さばえ メガネをかけようキャンペーン」も残り僅かになってきたようです。
残り4000人を切りました。
https://megane-cashback.com/

驚かれるお客様も多いのですが、当店にありますメガネは95%くらいは日本製です。
なので、ほとんどが対象となります。
(一部、メーカーが登録してなくて対象とならない日本製もあります)
期間の3/31までより早く終了するような予感。
お早めに!!
昨晩は、商店街の常務会があり、そのままメガネ屋さん仲間とのZOOM交流をしました。

最近は、東海ブロックにお邪魔させて頂いています。
昨日は、新しく届いたyokota003の工具について、使用感など情報共有しました。
今日も、レンズのコーティングに熱クラックが入ってしまったお客様のお話。
昨日のブログでは、お湯で洗っていたということでしたが、このお客様は心当たりがないと。
透かしてみましょう。

昨日のブログほどではありませんが、蜘蛛の巣のように、熱クラックが入っています。
何もせずにこうなることは、ありません。
最近のレンズはコーティングが良くなったため、昔であれば、コーティングが剥げてきたのですが、剥げずにクラックが入ったままのことも多くなりました。
熱には注意しましょう。
毎日ではないらしいですが、お湯で洗うとレンズが綺麗になると思って、お湯で洗っていたそうです。
頻度はわかりませんが、3年半経つとこんな状態に。

この写真ではよくわかりにくいと思います。
もう少し、光に透かしてみましょう。

傷のように見えますが、これは、レンズの表面のコーティングにシワが寄っている状態(クラック)です。
透明度かなり落ちています。
レンズを交換する方法しかありません。
メガネをお湯で洗うのはやめましょう。
ハーフリムタイプのメガネは、レンズを保持するために、ナイロン糸を使っています。
毎日、お湯でメガネを洗っていたそうで、レンズも傷んでいたのですが、ナイロン糸も、白濁し、柔軟性も失われ固くなっていました。
切れずに持っていただけでもラッキーです。

手前が劣化がすすんだもので、奥が新しいものです。
当店では、なるべく強度と耐久性が良い、フロロカーボンという素材の糸に取り替えるようにしていますが、定期的に交換することをおすすめします。
先日、片町スクランブルナイトで配信した、ぷにたんのメガネを作る企画動画を、HPのトップページに貼りました。

おおまかですが、どのようにメガネを作るかわかるかなと思います。