昨日は定休日でしたが、メガネのフィッティングのセミナーに参加してました。
6人限定の特訓コース。
いろんな軌道修正ができる良い機会です。
朝9時から17時までみっちり頑張ってきました。
北陸唯一の横田流フィッティング術プラチナ認定の資格を持ち、メガネについていろんな角度から取り上げるブログ
昨日は定休日でしたが、メガネのフィッティングのセミナーに参加してました。
6人限定の特訓コース。
いろんな軌道修正ができる良い機会です。
朝9時から17時までみっちり頑張ってきました。
私が学生の頃は、身体計測の中に、視力測定の後に色覚検査がありました。
2003年に、文部科学省は学校保健法施行規則の定期健康診断の必須項目から、色覚検査を削除して、その後、学校での色覚検査がなくなってしまいました。
しかし、学校で色覚検診が実施されなくなったことで、学校生活や進学・就職に関わる様々なトラブルが多く見られるようになったため、数年前から学校では希望者に対し色覚検査を実施するようになりました。
先日、うちの子供が学校からもらってきた案内に書いてあった文です。
【色覚の相談について】
先天色覚異常は、日本では男性の約5%(20人に1人)女性の約0.2%(500人に1人)の割合にみられます。そのほとんどの方は、色がまったく分からないというわけではなく、色によって見分けがにくいことがある程度で、日常生活にはほとんど不自由はありません。しかし、状況によっては色を見誤って周囲から誤解を受けることや、色を使った授業の一部が理解しにくいことがあるため、学校生活における配慮が望まれます。
先天性のため、本人には自覚がない場合が多く、検査を受けるまで保護者もそのことに気づいていない場合が少なくありません。治療方法はありませんが、学校生活を送るうえで、また今後の生活、とりわけ職業・進路選択に際して、自分自身の色の見え方を知っておくことは大切です。
ご相談がある場合は、保健室までお知らせ下さい。
こんなやんわりした案内でいいのだろうかと少し思いますが、、、
ちょうどうちの子供が学校から視力検査の紙をもらってきたので、記載しておきます。
【視力検査判定区分】
A:1.0以上(1.0視標が読めた場合):学業に一応支障ありません。
B:0.9-0.7(1.0視標は読めないが0.7視標までが読める場合):条件によって学業に支障があるので医師の受診が必要です。
C:0.6-0.3(0.7視標は読めないが0.3視標までが読める場合):学業に支障があるので医師の受診が必要です。
D:0.2以下(0.3視標が読めない場合):学業に支障があるので医師の受診が必要です。
少しわかりにくい表現でもありますね。
厳密には、Aでも、目に負担がかかっている状態もあり得ます。
B以下の場合は、とにかく一度受診してみましょう。
Aでも時間があったら一度受診してみるといいと思います。
こどもの目の視覚を育てるメガネとして人気のトマトグラッシーズ。
強い力が加わっても壊れにくく安全なのですが、やはり壊れることもあります。
その場合は、パーツを変えることができるのですが、だいたい壊れるのは週末だったり、すぐに在庫がない場合が多いです。
そんな時は、臨時で応急修理をします。
手作業で削り出して、もうひとつ奥にテンプルを付ける穴をあけます。
奥に削り出した分、テンプルの長さが短くなるので、あとで調整。
意外と長持ちします。というか、普通に使えます^^
20分くらいお待ち頂けるとなんとかします。
新学期が始まり、学校での視力検査も終わって、メガネを作りにくるお子さんがぼちぼち増えてきています。
学校での視力検査でもらうA/B/C/Dとはどんな視力でしょうか?
A(視力1.0以上):教室の一番後ろの席にいても黒板の文字を楽に読むことができる。
B(視力0.7?0.9):教室の真ん中より後ろの席にいても黒板の文字がだいたい読めるが、小さい文字だと見づらいこともある。
C(視力0.3?0.6):教室の真ん中より前の席にいても小さい文字があまり読めない。
D(視力0.2以下):教室の一番前の席からもはっきり読めない。
視力0.6といっても、近視、遠視、乱視などいろんな要因があっての視力なので、実際みてみないとあまり参考になりません。
ともかく、0.7以下だと、生活に支障が出てきやすいので、まずは受診をおすすめします。
また、片方がAで片方がB以下という場合、ほとんど生活に支障がないケースが多いのですが、これもちゃんと状況を把握するためにも受診しましょう。
さらに、遠くの視力だけでなく、近くを見る視力はとても重要です。遠くは見えていても近くは見にくいというお子さん、たまにいらっしゃいます。これ一番問題になるので、親御さんはお子様のことよく観察してあげてほしいなと思います。
とにかく、安心を得るためにも一度は受診するのが一番です。
鼻パッドを触るとグラグラと遊びがあるの知っていますよね?
あの遊びは何のためにあるのでしょう?
あの遊びのおかげで鼻との接地面が柔軟に密着するのです。
遊びがあるから、鼻パッドの角度を合わせなくてもいいというわけではありません。
ぴったり面が合うことで、その面からの微妙な遊びが快適な掛け心地につながるのです。
固定式になってしまうメガネより断然掛け心地は良いです。
ただし、遊びが大きすぎるのも良くありません。
掛けたときに、左右の鼻パッドの面が鼻に密着していますか?
ひと月に1人くらいはいらしゃいます。
出張や旅行のついでにメガネのフィッティングを見てほしいという遠方からのお客様。
HPを見て、はるばるご来店頂くのはとても有り難く嬉しい限りです。
そのままご来店頂いても構いませんが、重なりますとお待たせする場合もありますので、貴重な時間が申し訳ないので、可能であれば事前にご予約もしくはご連絡頂くと幸いです。
この時期は総会続きです。
昨晩は、金沢市商店街連盟青年部の総会。
総会は、一年を見つめ直すいい機会です。
メガネはどこで買っても同じと思っている方、結構いらっしゃいます。
家電や洋服などは同じかもしれません。アフターなどを抜きにして。
メガネは、どうでしょう?
フレームも同じ、度数も同じ、レンズの種類も同じだと仮定しても、どうしてもなくてはならないのはフィッティングという作業。
フィッティングもしないで掛けるなら同じかもしれません。
左右非対称の顔にちゃんと合わせることで、ちゃんとしたメガネになるのではないかと思います。
ちゃんと合わせないと、同じ度数でも見え方変わります。
初めてのお客様に「ちゃんとフィッティングしてもらったの初めてです」と言われることよくあります。
うちは、フィッティングに関しては、一番譲れない部分でもあります。
なので、難しいお顔の場合は、お時間を掛けてでもやりますし、フィッティングしにくいフレームの場合は、おすすめしません。
少なくとも当店で購入いただいたメガネは同じにはなりません。
先日、レンズメーカーのセミナーに参加してきました。
レンズには、売っている私達でもすべてを把握できないくらいの種類があります。
もちろん、高いレンズはそれなりの性能の良さの理由があります。
一般市場では、その性能の違いは、一般ユーザーにはほとんど伝わっていないのが現状。
なので、価格競争になりつつあります。
遠近両用のレンズは確実に性能の違いがはっきり出ます。
どうしたら、伝わるか。
レンズの話も、少しずつしていこうと思います。