度数が強い方は、お風呂ではメガネを掛けないと何も見えません。
やむなく、メガネを掛けて入っているとどうなるか。
だいたい、メガネを拝見するとわかります。
こんな感じに。
フレームとレンズの間に、白い石鹸のようなカスが付きます。
これは、かなり拭き取った後のレンズ。
写真を取っておこうと途中で思い、撮りました^^
幸い、ガラスレンズなので、レンズにはダメージはほとんどありません。
プラスチックレンズの場合は、注意が必要です。
レンズコートを痛める危険がいっぱいあります。
北陸唯一の横田流フィッティング術プラチナ認定の資格を持ち、メガネについていろんな角度から取り上げるブログ
度数が強い方は、お風呂ではメガネを掛けないと何も見えません。
やむなく、メガネを掛けて入っているとどうなるか。
だいたい、メガネを拝見するとわかります。
こんな感じに。
フレームとレンズの間に、白い石鹸のようなカスが付きます。
これは、かなり拭き取った後のレンズ。
写真を取っておこうと途中で思い、撮りました^^
幸い、ガラスレンズなので、レンズにはダメージはほとんどありません。
プラスチックレンズの場合は、注意が必要です。
レンズコートを痛める危険がいっぱいあります。
カレンダーを見ていると、上の段にも同じ数字が見えることがあるというお客様。
いつもは見やすい方を見ていると。
上下で視線がずれているようです。
視線を整えてみると、あら見やすい。
人間は2つの目で見て頭の中で一つにしています。
このバランスが崩れていると、支障が出てくることも。
水曜は名古屋の方へ、視力測定の勉強に行ってきました。
2ヶ月ごとに通っていますが、少しずつスキルアップしていることが実感出来てとても楽しい!
日々進化しています。
お楽しみに。
今朝、ご来店頂いたお客様。
「昔、遠近両用メガネを初めて掛けたとき、下りの階段が怖くて、それ以来使わなかった。」
それ以降、遠近別々で過ごされていたようです。
今回、白内障の手術をして、もう一度挑戦してみようとご来店。
昔とは、20年前だそうです。
その頃は、まだ老眼はそこまで強くないと思われるのですが、どのような掛け具合だったかはわかりません。
よく、遠近両用は階段が怖いという話が出ます。
確かに、初めて遠近両用を掛けたときは、下方部が老眼度数なので、そこを通して見るとピントも合いませんし、少し浮き上がったように見えることもあります。
慣れるまでは、顎を引き気味にして下方部で見ないようにするなど注意は必要です。
人間の目と脳は、順応性が高く、浮き上がったように見えた画像も、だんだん普通に見えるように修正していくものです。
少し歪んだ四角形も長方形ように見えるようになってきます。
なので、慣れてくると、今までの感覚に近い感じに見えてきます。
また、ボケていても、距離感覚がつかめてくるので、そう大変でもなくなってくるのです。
もちろん、個人差はありますが。
そして、もちろん、ちゃんと正しいフィッティングがなされているのが大前提となります。
もう一度の挑戦、最大限のサポート致しますので、何事もご相談いただければと思います。
親御さんの視力が良い場合、見えないというのがどういうことなのかわかりません。
なので、お子さんの視力が落ちていても、気付かないことが多々あります。
お子さん本人も、徐々に見えなくなっているわけで、なかなか見にくいとは親に言えないものです。
お子さんの日頃のモノの見方を注意してあげましょう。
目を細めていないかなど。
若い人が老眼はどのように見えないのかわからないのと同じように。
意外とわからないものです。
持ち込みでフィッティングして欲しいというフレーム。
素材が、ナイロンでした。
プラスチックタイプのフレームの90%くらいは、素材がアセテートやセルロイドで、鼻部分が合わない場合は、削り取って、新たに融着という方法で付け直すことができます。
ナイロンの場合は、融着できないので、金具のクリングスを埋め込む方法が主となります。
このフレームは、埋め込むための厚みが足りないので、接着という形で貼り付けしました。
私の技量では、店頭での作業は出来ないので、修理専門に送って貼り付けてもらいました。
さすがに綺麗!。
修理に送る場合、細かいやりとりは出来ないので、鼻との角度が合わない場合は、出来上がったものを修正する必要あるのですが、幸いこのままでもいけそう。
目がべったりレンズにくっついていましたが、ちゃんと掛けられるようになりました。
先日、ご来店いただいたお客様。
「長いメガネ人生の中でこんなにピタッと掛け具合が良いメガネは初めてだわ」
嬉しいお言葉を頂きました。
掛け具合が良いだけでなく、掛け具合が良いとメガネの見え方も良くなります。
遠近両用が良いイメージのない方、掛け具合が問題の場合、多分にあります。
昨日は、金沢フィッティングセミナーがありました。
残念ながら、私は参加出来ませんでしたが、いつも一緒に練習しているメンバーが頑張っていました。
次回は6月。
一緒に練習したい方、いつでもご連絡お待ちしております。
定休日を利用して、小松の森さんと岐阜羽島の高瀬さんと視力測定勉強会をしました。
項目はたくさんありますが、何が必要か見定めながらやっていくのが鍵となります。
引き続き勉強していこうと思います。
近視の度数が強い方の悩みはいろいろあります。
レンズの厚みを気にする方。
目が小さくなることを気にする方。
後ろの写り込みが気になる方。
フレームの選択が限られてくる。
かといって、メガネがなくては生活が全く出来ない。
同じフレームでもフィッティングによって、見え方も見られ方も随分変わってきます。
なくてはならないメガネ。顔の表紙にもなるメガネ。
しっかり掛けたいですよね。
そんな相談が嬉しいことに徐々に増えつつあります。
お気軽にご相談どうぞ。