暑い時期によく起こる眼鏡の不調-蝶番・ヒンジ-

2007年08月17日(金)

Category: メガネのお話, 日常

梅雨から夏にかけて暑くなると、よく起こる眼鏡の不調は・・・。それは、眼鏡の蝶番(ヒンジ)部分の動きが悪くなること。開閉するときに、ギシギシ鳴ったり、時折全く動かなくなる場合もあります。

眼鏡・メガネの蝶番(ヒンジ)

メガネの蝶番(ヒンジ)の調子が悪いときは、無理しないでお持ち下さい。無理をすると蝶番(ヒンジ)が折れたり、メガネの枠(リム)が切れたり、レンズが外れたり割れたりすることがあります。蝶番(ヒンジ)の動きが悪いだけで、力が他の場所に必要以上にかかってしまうためです。

この暑くなる時期によくあるのですが、暑くなったために、蝶番(ヒンジ)部分が膨張し動きが悪くなった、円滑油が切れた、汗や水気が入り込みそれにホコリなどが付着し動きが悪くなった、サビが発生したなど、いろいろと原因はあります。いきなり急に動きが悪くなることもあります。
防ぐ対策としては、定期的に調整点検することですかね。堀田めがね店では、メガネをお仕立てしてお渡しする前には必ず、蝶番(ヒンジ)部分に円滑油を注します。調整点検する際も、場合に応じて洗浄して円滑油を注します。お気軽に御来店下さい。
もちろん、冬でも蝶番(ヒンジ)の動きが悪くなることもあります。

夏の甲子園2007

2007年08月16日(木)

Category: スポーツ, プライベート, 写真

甲子園行ってきました。偶然にもお盆期間中の上に好カードが組まれていて、かなりの混雑を予想して、早めに行きました。しかし、甘かった!午前8時半過ぎに甲子園に着いたのですが、内野席はすでに売り切れ!そんなばかな!!内野席は、第1試合が終わって球場の人の出入りを見て追加で発売するかどうか決めるとかアナウンスしています。ちょっと並んでみたものの、まだ2時間も球場の外で待っているのは苦痛なので、泣く泣く外野自由席へ行くことに。
プロ野球は外野の応援団の中で応援しながら観戦するのがいいのですが、高校野球はアルプス席でなかったら、内野席の方が絶対楽しめると思っているので、かなり残念でした。しかも、夏は外野席は暑い!!日陰が全くない!

第2試合目の仙台育英VS智弁学園の試合は、すごい人でした。仙台育英のピッチャー佐藤君の甲子園大会最速の155キロを生で見ることができたので良しとしよう。それにしても佐藤君はすごい。150キロ台の速球をバンバン投げていました。

甲子園1

昨日は、8月15日の終戦記念日。正午には試合を中断し、サイレンを鳴らして黙祷をする貴重な体験をすることができました。ちょうど智弁学園の攻撃中で、この黙祷の時間が5分ほど早かったら試合の展開がまた変わっていたかもです。

甲子園・終戦記念日

何回見ても、高校野球っていいですね。あの甲子園の独特な雰囲気が好きです。

ペルセウス座流星群を見る

2007年08月14日(火)

Category: プライベート, 時事, 写真

昨晩はペルセウス座流星群がよく見えるという噂を聞いたので、見てきました。毎年8月13日前後はペルセウス座流星群を見ることができるらしいのですが、今年はちょうど新月で月が出てないので観測しやすいらしいのです。

最初に金沢市内の、とある山の上に行ってみましたが、まだ建物の明かりなどがついていたので、鶴来の方へ。まだ時間が早いのか、全く見ることができません。嫁が1つ見えたと言ったものの1時間半くらい粘りましたが、自分は見ることができずに、また金沢市内の、とある山の上に。これがちょっと誤算。やっぱり鶴来の方の空が星がたくさん見えました。金沢は街の明かりがあって空が白い。しょうがない・・。
レジャーシートを敷いて、仰向けになってずっと星を見てました。2時間くらいの間に大きいのから小さいのまで15個くらい見えました。もっと見えるのかと思って期待していました・・。それでも、大きいのを見たときはちょっと感動。
運がよければカメラに写るかもと思って、カメラも持参して100枚くらい撮りました。カメラを向けた方向に限って流れ星は起きず・・・。持ってたデジカメも15秒露光までしか出来ないので、ほとんど真っ暗。

期待しないで、今日パソコンに落として見てみたら、1枚だけ光の筋が!これが流れ星の一部なのかはどうか自信はありません。だって、流れ星は大きいのでも1秒程度で、それがカメラに写っても大きい流れ星でない限り写らないと思うので・・。でも確かにちょっとだけですが、光が伸びているんです。その唯一の写真がこちら。

ペルセウス座流星群

ほとんど真っ暗で小さな星がいくつか写っていますが、右側に光の筋が見えますよね?まさか、霊!?
嫁はデジイチで撮っていたので、それに期待。でも手応えなしと言ってました。。。

メガネイルカ・・イルカとクジラは同じ

2007年08月13日(月)

Category: 時事, 商品紹介

先日、東京の荒川でのイルカ目撃情報がありましたが、イルカが見つかったそうです。残念ながら死んでいたそうです。

ところで、イルカやクジラは哺乳類であると習った事がありますが、ちょっと調べてみたところ、イルカとクジラの明確な違いはないそうです。イルカはクジラなんです!クジラの小さいものがイルカと分類されているだけだそうです。へぇ~。
目の周りに輪のような模様があってメガネをしているように見えるメガネイルカという種がいるそうですよ。メガネザルみたいなもんですね。

メガネの写真

いつまでも先生と生徒

2007年08月12日(日)

Category: プライベート, 磨く

昨晩、高校時代の担任の先生の定年退官記念パーティーを兼ねての同窓会がありました。幹事のひとりとして、お手伝いをさせていただきましたが、もっともっとちゃんとすればよかったと少し後悔しております。

高校を卒業してはや15年。同級生のみなさんは、多方面で活躍されているようで楽しみな限りです。参加者全員とお話ができなかったことが少し心残りです。

学生時代の先生というのは、誰もが今の自分の形成に大きく影響を与えたはず。先生のお言葉は、今でも憶えているし、今でも影響を受けています。今回、久しぶりに先生のお話を聞いて、昔と変わらないなぁと思いながらも、いつのまにか自分が生徒のように聞き入っていました。この歳になって聞く先生のお話は、重く心に響きます。先生はいつまでも先生であり、自分はいつまでも生徒であるんだなぁ・・。

うまく表現できませんが、とにかく心に響きました。本当にありがとうございました。
頑張っていこうという前向きな気持ちになるのですが、どこか今の自分にちょっとがっかりする部分もあって、複雑な心境です。今という大切な時間(とき)を無駄にすることなく、自分を磨き、不可欠な存在になれるよう頑張ります。

まさに、『“めがねを磨く” 是、冥々之志なり 』です。

定年を迎えた先生で、15年前は45歳。まだ迎えられてない先生で当時は30歳台で、今の自分くらい。自分がこれから10数年の間に、周りに何かしら影響を与えられる存在になっているのでしょうか・・・

お盆で帰省中でも営業(堀田めがね店)

2007年08月10日(金)

Category: お知らせ, 商品紹介

残暑お見舞い申し上げます。
今日からお盆の帰省ラッシュが始まっているようです。堀田眼鏡店では、お盆期間中も通常通り営業[15(水)は定休日]しています。

お盆期間中は、メガネを壊したとかいう緊急のお客様以外の御来店は少なめなのですが、普段は遠方でお住まいされていて、お盆で帰省して御来店いただくお客様がどちらかというと多くなります。本当にありがとうございます。たまに、お盆なのでお休みかと思われている方もいらっしゃるようです。大丈夫です。通常通り営業しています!

特に御用がなくても、点検調整も承りますので、お近くにお越しの際はお気軽に御来店下さい。

メガネの写真

エコメール

2007年08月09日(木)

Category: 日常, 磨く

エコメール

エコメールって御存知ですか?もう身近なのかしら?初めて実物を見ました。右写真がエコメールです。(はがしてしまってから、これはエコだ!と思い、思わず貼りなおして写真を撮りました^^)

紙封筒やビニール包装などを使わず、包装を最小限にしたものです。パンフレットなどの冊子に直接貼って包装してあります。開く側をシールみたいので閉じてあり、宛先もシールみたいので貼ってあります。このシールがまた気持ちいいくらいに綺麗にはがれるんですねぇ。すばらしい!

もしかしたら、今さら何言ってんだとお叱りを受けるかもしれませんが、私は初めて見ました。そして、ちょっと感動しました。

黒板の文字の見易さ

2007年08月07日(火)

Category: 日常, 目のお話

昨日の黒板と視力のお話の続きです。

?メガネ・眼鏡・めがね

?メガネ・眼鏡・めがね

上の二つどっちが見やすいですか?そんなに変わらない?
背景が濃い色の場合、白抜きの文字は膨張して見え、視認性が高いのです。標識や看板などによく使われています。特に離れたところから見る場合、識別しやすいのは?の方です。

ホワイトボードは、光を反射しやすいため、座席の場所によっては見にくいことがあります。黒板は、深緑なので光を反射しにくく、チョークの文字も見やすいという理由で、学校の教室は未だに黒板が多いのです。しかし、特別教室などはホワイトボードを使うことも多く、海外では学校の教室もホワイトボード化が進んでいるところもあるようです。

石川県金沢市片町堀田眼鏡店

黒板の文字の色は、白→黄→赤→青の順に視認性が悪くなります。

黒板にチョークで書く感触って好きだったなぁ。先生によってチョークの持ち方が違ったりしたなぁ。社会人になると、ホワイトボードばかりで黒板を目にすることはなくなりました。ちょっと寂しい気もします。

黒板を見るのに必要な視力

2007年08月06日(月)

Category: 商品紹介, 日常, 目のお話

学校の黒板を見るのに必要な視力はというと、0.7以上です。学校での健康診断の時に視力検査をして、A・B・C・Dの4段階に分類されます。

Aは1.0以上、Bは0.7以上1.0未満、Cは0.3以上0.7未満、Dは0.3未満

学校の教室の大きさはだいたい8m×8m。一番後ろの席から黒板までがだいたい7mとすると、一番後ろの席からでも黒板の文字が識別できるギリギリの視力が、0.7なのです。つまり、A・Bの子はどの座席でも授業に差し支えありません。
一番前の座席から黒板まではだいたい2m弱とすると、一番前の席で黒板の文字が識別できるギリギリの視力は、0.3です。つまり、Cの子は、前の方の座席に座らないと黒板が見えにくいことになります。
これは、黒板の文字の大きさが大きさによって見え方が違いますが、先生はなるべく大きな文字で書くようにしていると思います。一文字を5?7cmより大きな字で書くようにしていると聞いた事があります。

ところで、黒板なのになぜ黒でないのでしょう?黒板というのは、blackboardを訳して黒板と呼ぶようになったそうですが、昔は、黒だったそうです。今ではJIS規格で深緑に統一されています。

最近では、ホワイトボードなるものもありますが、学校では未だに黒板を使っています。このお話はまた明日。

メガネの写真

夏の風物詩、花火を撮る

2007年08月05日(日)

Category: プライベート, 写真, 日常

先週に続き今週も犀川の花火大会行ってきました。今回は写真に挑戦してみました。使用カメラは”Canon PowerShot S80″。

花火写真1

夏の花火はいいですねぇ。昔より花火の種類も増え華やかになりましたね。

花火写真2

毎年テレビのニュースで、全国の花火師が集まって技術を競う、競技花火大会の模様を見ますが、実物を見てみたいです。花火は、写真や映像ではなく、実物でないと意味がないですからね。

花火写真3

花火写真4

夏の夜の風物詩ですなぁ、花火は。心が和みます。ちゃんと花火を見たことがない人は、一度、ゆっくりじっくりと花火を見上げてはどうでしょう?