目の老化はいつから?

2007年09月02日(日)

Category: 目のお話

目の老化というと、ショックを受ける方が多いので、目の調節力の低下と言いましょうか。
目の調節力の低下は、いつ頃から始まると思いますか?30歳?40歳?50歳?
答えは、生まれた時からです。歳を重ねるにしたがって、目の調節力は低下していくのです。

目の調節力とは、ピントを合わせる機能を持つ水晶体の弾力性です。この水晶体の弾力性が低下して、水晶体が硬くなっていくことが、目の調節力の低下なのです。

近くを見るためには、この水晶体を大きく膨らませなくてはいけないのですが、近くを見るのに必要な分だけ膨らませることができなくなると、いわゆる老眼・老視という現象が起きてくるのです。

小さいお子さんは、本を読んだり携帯ゲームをするときに、異常に目に近づけてするのは、目の調節力がたくさんあるからです。

目の調節のコラムはこちらをご覧下さい。

家族で楽しめる、調節力の実験のお話はまた明日。

パソコン環境、ほぼ復旧!

2007年08月31日(金)

Category: IT関係, お知らせ

パソコン環境、ほぼ復旧しました!!新しいパソコンは快適快適!スペックはいいのにしたので、まったくストレスありません。今まで、ソフトを開くのに数秒かかっていたやつが、1秒くらいで開くだけで、ずいぶん違いますね。数秒も待てないなんて、なんとせっかちなんでしょうね。快適を知ると元に戻れません。

パソコンに限らず、まだ使えるから我慢していたものが、新しいものになって快適になると、今まではなんだったんだろうと思います。これなら早くお金を出してでも替えれば良かったと思います。人間とは贅沢な生き物です。

実は、メガネもこれです。特に問題ないから使っていたけど、新しいメガネにしたら、これなら早く替えれば良かったとおっしゃるお客様が結構いらっしゃいます。新しいのを知って、前のものとの違いを体感できるからですね。

まだ、IDやパスワードなど使いながら探さなければいけないものがこれから出てくるでしょう。重要でないIDやパスワードなんて覚えてないなぁ。しばらくは、試行錯誤でガンバリマス。

皆既月食を見る

2007年08月30日(木)

Category: プライベート, 時事, 写真

2日前のことですが、皆既月食を見に行きました。残念ながら厚い雲に覆われて全く見えず・・。見えないので、どちらの方向を探せばいいのかもわかりません。とりあえず、そちらにあるだろう月の方向を観察すること1時間。やっと雲の切れ目から月が姿を現しました。

皆既月食

すでに終わりかけで、部分月食でした。かろうじて右上が欠けています。これで見ることができなかったら、最悪だった。。。

家路に着こうと、駐車場から歩いていると、なんともまあ真ん丸い月が見えました。いまさら次郎!(古っ!)^^

パソコン使えない環境も悪くない・・

2007年08月28日(火)

Category: IT関係

パソコンが壊れて2日目。なんとなく平和な時間を過ごしている感じです。というのも、いろいろ手をつけていた環境がないから。パソコンを使えない環境も悪くないかな^^テレビがない生活みたいな。といいながら、違うパソコンを使っている自分・・。

今日の午前中に新しいパソコンを発注しました。嵐の前の静けさでしょうか?
新しいパソコンが届いたら、設置をして、設定を始めからやって、使っていたソフトなどを最初から入れなおして、さしあたり必要なデータを戻し・・・。問題は、壊れたパソコンのデータを取り出せるかです。取り出せないなら、システムからまるごとバックアップしてあった外付けHDDからやらなきゃいけないし。やることいっぱい。そして何から順番にすればいいのか・・・。

とりあえず、今は嵐の前の静けさを満喫することにします。

ついにこの時が・・・PC

2007年08月27日(月)

Category: IT関係, お知らせ

パソコン故障

ついに恐れていたことが現実になったようです。いえ、なりました。パソコンがイッてしまいました。ずーっと不調が続いていたので、覚悟はしてましたが、ついに・・・。昨日も、非常に変な挙動だったので、重要なデータはバックアップしてたので多分大丈夫。今朝も、立ち上がってはいたものの、途中でフリーズし、うんともすんともいわなくなりました。写真は、最後の勇姿の画面??(すでに、トラブってますが)
ちょっと詳しい方に見てもらったのですが、触れば触るほど悪化していって、中のデータも破損する可能性があるとのことで、もう触りません。

しばらくは、メールも含めて対応が遅れることが多々あるかもしれません。いろいろご迷惑をおかけします。

逝ってしまったパソコンさん、6年もありがとう。データだけは、残っていてね。

チーズフォンデュ初挑戦

2007年08月26日(日)

Category: プライベート

チーズフォンデュ

チーズフォンデュを自宅で初挑戦!!

今までチーズフォンデュ自体あまり食べたことがないのですが、やってみようということになり、挑戦。作り方をネットで調べて材料を買出し。チーズフォンデュ用のレトルトみたいのもありましたが、それでは面白くないのでちゃんと材料をそろえてやりました。ただチーズを入れて溶かすだけかと思っていましたが、いろいろと入っているんですね。
具材もフランスパンだけでなく、野菜など栄養をバランスよく取れるようにいろいろと用意。

美味しい!!手軽!!楽しい!!

鍋をする感覚で、手軽に出来ます。これは、おすすめ。
噂によると、冷たいものを一緒に飲むと、お腹の中でチーズが固まってよくないみたいです。ビールと一緒に食べたいところですが・・。

フォンデュと言えば、オイルフォンデュもありますね。オイルフォンデュと言えば、夏限定で橋場町の金城楼の地下で毎年やってる「浅の川ビアホール」。お手頃価格でとても美味しいですよ。

深紅と紫紺の優勝旗

2007年08月24日(金)

Category: 時事, 磨く

昨日新聞を読んでて、ふと気になったこと。

「佐賀北高校に深紅の大優勝旗!」

なぜ深紅なんだろう?よく深紅の優勝旗と聞くけど・・・。これは、高校野球だけのものだっけ?春の選抜高校野球も深紅だったっけ?・・・調べてみました。
深紅の優勝旗とは、夏の高校野球、全国高等学校野球選手権大会の優勝旗の通称だそうです。春の選抜高校野球はというと、「紫紺の優勝旗」と言うそうです。言われてみれば、紫紺、聞いたことありました^^なるほどなるほど。

ひとつ、勉強になりました^^

伸びしろ

2007年08月23日(木)

Category: スポーツ, プライベート, 磨く

昨日の午前中はゴルフ。またまた、雨男ぶりを発揮しました。今月に入って、日中に雨が降った記憶はありません・・。一緒にラウンドした方はいつも晴男なんだけどなぁとおっしゃっていました。幸い、雨男晴男が一緒になったせいか、時折激しく雨が降ったりもしましたが、晴れ間もあり、引き分けといったところでしょうか^^ホントすいません。

昼過ぎに帰って、高校野球の決勝を見てました。佐賀県出身の大学の友達がいるので、佐賀北を応援。ほぼ、ダメだなぁとあきらめかけていました。が、結果はみなさんの知っているとおり。すばらしい!高校野球は、みんなに元気を与えてくれます。生で見るとなおさらです。高校野球はなぜあんなにわかりやすいドラマがあるんでしょうね。おそらく、未完成であるがゆえに伸びしろがが限りなくあるからでしょうか?若いってすばらしい!いつまでも伸びしろがある若さを忘れないようにしなきゃです。

私達の視野の広さ

2007年08月21日(火)

Category: 目のお話

今朝は、5時に早起きしました。朝は涼しいですね。街中でも散歩やジョギングしている人を見かけました。そうそう、ツクツクボウシが鳴いていました。ツクツクボウシが鳴き始めると夏ももう終わりだよと教えられて以来、ツクツクボウシの鳴声を聞くと、ちょっと寂しい気分になるのは私だけでしょうか?

本日は、光覚明暗順応に引き続き、視野のお話。

私達の目の視野はどのくらいだと思いますか?片目で上下の視野は約120度、左右の視野は約165度くらいです。両眼では、左右に約200度くらいの視野があります。そして、左右の目の視野が重なる部分が約60度程度で、両目で見ることが(両眼視)できる視野です。両目で見ることができる範囲は、立体的に物を見ることが(立体視)できます。肉食動物は目が前に付いていて立体視ができ、草食動物は目が横に付いていて、視野がとても広いという話は、聞いた事あるでしょう。

視野

余談ですが、セミの目はというと、複眼と呼ばれる目が2つ付いています。複眼とは、字の通り、小さな個眼がたくさん集まったもの。テレビ画面みたいな仕組みでしょうか。それぞれに写った像を一つの像にしているようです。セミの複眼の間に光を感じる単眼と呼ばれる目もあるんですよ。セミの視野は身を守るために、とても広い視野を持っているんですよ。

暗闇に目が慣れるのに時間がかかるのは・・

2007年08月20日(月)

Category: 目のお話

光を感じる目のお話に引き続き、明暗順応のお話。

明るい所から、暗い所へ入ると真っ暗で何も見えませんが、徐々に目が慣れてきてぼんやりと見えるようになってくる経験をしたことがあるでしょう。目の奥の光を感じる網膜は、錐状体と杆状体と呼ばれる視細胞から成り立っているというお話をしました。まさにこの2種類の視細胞の性格の違いで起きているのです。

明るいところで働いているのは錐状体なのですが、暗いところでは杆状体が働きます。この錐状体から杆状体に切り替わるのに時間が掛かるため、目が暗さに慣れてくるまでに時間が掛かるのです。明るいところから暗いところへの切り替えは暗順応といいます。

逆に、暗いところから明るいところに出た場合、とてもまぶしく感じるのも杆状体から錐状体に切り替わるためです。これを明順応といいますが、暗順応よりもわずかな時間で慣れます。みなさんも経験ありますよね?

では、実験。夜寝る際、暗闇に目が慣れてきたころに、片目を隠して部屋の電気を付け、そしてまた真っ暗にします。そして隠した片目を開けてみましょう。隠していた片目の方は暗闇が見えますが、もう片方の目はまだ暗闇に慣れておらず、全く見えない状態になると思います。目がおかしくなったように感じるでしょ?面白がってやりすぎはいけませんよ。

さて、ついでに明日は視野のお話をします。