スイカと老眼

2007年07月20日(金)

Category: メガネのお話, 日常, 目のお話

スイカの種と老眼

先日、黄色いスイカを食べました。実は赤じゃないスイカは初めて食べました。食べるまではとても変な感じ。けど、食べてみると・・・甘くて美味しいんです。普通の赤いスイカよりも瓜臭くないような気がします。頂いたので値段は普通のよりどうなのかはわかりませんが・・。

さて、スイカと老眼のお話。老眼が進んでくると、スイカの種を取るのが面倒で、スイカを食べなくなったというお客様がいらっしゃいました。このお客様は、スプーンでスイカの種を取り除きながらスイカを食べるそうです。老眼のせいで美味しいスイカを食べなくなるなんてもったいない!夏と言えばスイカ!我慢しないで老眼鏡をおかけになってはどうですか?スイカを美味しく食べられる眼鏡をお仕立てします。食は命の源ですから。

多趣味傾向・・

2007年07月19日(木)

Category: こだわり, プライベート

ここ数年、趣味の幅が広くなってきているみたいです。一時的なマイブームの場合も多いのですが・・・。3年くらい前から熱帯魚を飼っているんですが、最近急に大きめの水槽が欲しくなってきて・・・。最初は小さい水槽だったのですが、物足りなくなりちょっと大きめの水槽に、そしてまた物足りなくなり60cm水槽を購入してしまいました。初めから60cm水槽にしておけばよかったのですが・・。熱帯魚は、水槽の水作りから中のレイアウトなど奥が深く、どちらかというと絵を飾るようなものです。アートです。

初夏の水田
W51CA

上の写真は川北付近です。いつのまにか水田の稲も大きくなっていて稲の緑が綺麗です。近付いておたまじゃくしを探したんですが、いませんでした。水田といえばおたまじゃくしですよねぇ。なぜでしょう。アメンボはたくさんいました。最近、自然を感じたい衝動にかられるのもマイブームでしょうか・・それとも歳のせい!?

曇り空といえども紫外線はたくさん降り注いでいますので、紫外線対策は万全に自然を感じてください。

公衆電話in片町

2007年07月17日(火)

Category: 時事, 日常

朝、お店の前の掃除をしていると、時折道や場所を尋ねられることがあります。今朝尋ねられたのは「この辺に公衆電話ありませんか?」。うーん・・・公衆電話・・・思いつかない・・・。最近まで隣の隣のサンクスの前にあったんだけど・・・。昔なら、あそこにもあそこにもあったのは記憶にあるんだけど・・・。あそこだと遠いし・・・。結局、お力にはなれませんでした。すいません。

携帯電話が普及し、今まであった公衆電話はほとんどが撤収され、なくなってしまいました。特に、電話ボックスなるものは最近ほとんど見ないかもしれません。店舗やビルの敷地内に設置されていることはありますが、それでも減っていますよね。

昔は、財布の中などにテレホンカードの他に電話番号を書いた紙切れを入れていたものです。最近は、携帯電話自体がアドレス帳やメモ帳の代わりになってしまいました。もし、出先で携帯電話をなくしてしまったら・・・、自宅と自分の携帯番号ぐらいしか憶えていませんがどうしましょう。財布を落とす以上に深刻かも。

ところで、最初の話題に戻りますが、さっき公衆電話を見つけちゃいました。場所は片町一番館の入口に。あらら。

今後のために、他に片町で公衆電話見つけたら教えてください。

くっつかないラップ-続編-

2007年07月16日(月)

Category: こだわり, プライベート

ラップ写真

くっつかないラップ続編です。しつこい??

家にあったくっつかないラップは”NEWポリラップ”でした。パッケージは”サランラップ”風、ネーミングは”NEWクレラップ”風。バッタもん?と思いきや、調べてみるとラップの種類って結構あるんですね。シェアは圧倒的に”サランラップ”と”クレラップ”が占めているみたいですが・・。

  • サランラップ
  • NEWクレラップ
  • ワンラップ
  • ポリラップ
  • リードラップ
  • ダイアラップ
  • NEWローズラップ
  • リケンフォーラップ
  • ハイラップ
  • ヒタチラップ

いろいろあるもんですねぇ^^要は質が良くて使い勝手がよければいいんです!くっつかないラップはラップではないっす。

ルーペ・拡大鏡の選び方

2007年07月15日(日)

Category: メガネのお話, 商品紹介, 目のお話

ルーペ・拡大鏡の正しい使い方に続いてルーペ・拡大鏡の選び方についてお話します。

ルーペ選びは、見る物の大きさや使用環境に合わせて選ぶのですが、ルーペの倍率による特性を説明します。倍率が大きくなるとルーペのレンズのサイズは小さくなり、見える範囲も狭くなります。逆に言えば、倍率が低いと視野が広くなり使いやすいということです。

新聞や本など比較的大きな文字を拡大して見る場合は、1.5〜3倍程度までの倍率のルーペが使いやすいかと思います。低倍率であるとルーペから目を離して使えるので、楽な姿勢が保て広い範囲を拡大して見ることができます。読めるならばなるべく低い倍率をお薦めします。非常に小さい物を観察したり調べたりする場合は、5〜20倍程度の高倍率のルーペがよろしいかと思います。高倍率であると、眼をルーペに近づけてかつ見たい物にルーペを近づけて見ることになります。

使用環境によっては、いろいろなタイプのルーペがあります。商品紹介と合わせて紹介しようと思います。

最後に、老眼鏡の代わりにルーペ・拡大鏡をお使いの方もいらっしゃいますが、ルーペ拡大鏡は見るものを拡大することによって見にくかったものを見えるようにしているだけで、根本的な眼の機能の低下による像のピントのズレを矯正しているわけではありません。老視・老眼のために見えないものを見るためにルーペを使うならば、老視・老眼を矯正したメガネをおかけ頂く方を強くお薦めします。その上でもう少し大きく拡大して見たいとか、そういう場合にルーペを併用して頂くと効果倍増であります。

ルーペ・拡大鏡の正しい使い方を伝授

2007年07月14日(土)

Category: 商品紹介, 目のお話

ルーペ・拡大鏡の正しい使い方を伝授しましょう。理科の授業など小さい頃から手にした事はあると思いますが、ちゃんとした使い方を教えてもらったことないですよね?見よう見まねで使っているかもしれません。手持ちのルーペではよく見えないので、倍率の高いルーペをお求めにいらっしゃるお客様がいらっしゃいますが、案外ルーペの機能を使い切れていない場合が多く、お手持ちのルーペで充分だったという事が多々あります。簡単に説明すれば、

  • ルーペを眼に近づける!(3cm〜30cm)
  • 見る物とルーペの距離をルーペの焦点距離にして見る!

眼から離すと歪みが大きくなるし視野も狭くなります。倍率の低いルーペでは多少離(30cm程度)しても見ることができますが、倍率が大きくなるほど眼に近づけなくてはいけません。ルーペの焦点距離は倍率によって違うので、詳細は後で説明する事にして、分からない場合は、こうしましょう。

ルーペに眼を近づけた状態で、ルーペと見る物の距離を調節してピントの合う距離を探す。

ルーペ・拡大鏡の正しい使い方

焦点距離についてもう少し詳しく説明します。以下はルーペの倍率と、ルーペのレンズの度数D(ディオプター)、そして焦点距離です。倍率は計算方法によって各社表示が異なることがありますので、あくまでも目安です。また、ある条件での大きさの比率なので、倍率通りに見えるわけではありません。

倍率 D 焦点距離
1.8倍 3D 33.3cm
2.0倍 4D 25.0cm
2.5倍 6D 16.6cm
3.0倍 8D 12.5cm
3.5倍 10D 10.0cm
4.0倍 12D 8.3cm
5.0倍 16D 6.2cm
6.0倍 20D 5.0cm

焦点距離よりも近い距離でも見ることができますが、その場合実際のルーペの倍率より小さくなりますし、使用者の目の調節力が必要となってきますので、高齢者など老眼鏡が必要になることがあります。使用者の視力や使い方によって個人差がありますので、手にとって見たいものを実際に見て頂くのが一番だと思います。

くっつかないラップ

2007年07月13日(金)

Category: こだわり, プライベート

サランラップと言ったほうがわかりやすいかもしれませんが・・。お皿にラップしようとしても、皿の裏にくっつかないラップってないですか?意味わからないです。ラップしようとして、むしろ自分の手にまとわりつく感じなのがかなり不快。どこの製品なのかわかならないけど、おまけでもらったようなやつは大体そう。

ラップを切って包む前にくっついて剥がしにくくなるのも不快ですが、くっつかないなんてラップの機能を果たしてないと思うのですが・・・。

“サランラップ”は旭化成の登録商標でサラン繊維という素材のラップという由来だそうです。それに対して”クレラップ”は呉羽化学の頭文字を取ってクレラップなのかどうかは私の推測ですが、多分そうでしょう。他のラップ製品の名前が気になるなぁ。

続編はこちら

メガネレンズの汚れ

2007年07月10日(火)

Category: メガネのお話, 商品紹介

車の洗車をいいかげんしなくてはと思いながら、春の黄砂以来3ヶ月くらいしていません。車の色がシルバー系であまり目立たないという理由もあるのですが、あまり汚れないんです。それは・・・、車を購入した時に、ガラス系のコーティングをしたから。今までは、洗車をしてワックスを塗り塗りしても、1ヶ月くらいすると、ワックスの効きも悪くなってきて汚れやすくなっていたんです。それが今のコーティングにしてからは、なかなか汚れにくいうえに、汚れてもさっと水洗いするだけでかなり持ちます。撥水が悪くなってきたら、専用のメンテナンスクリーナーですぐに元に戻ります。

ニコンイージークリーンコート

ところで、メガネレンズの汚れって気になりません?私は職業柄かもしれませんが、非常に気になります。メガネをかける時は必ず拭いてからかけますし、あまり汚れていなくても一日に何回もメガネレンズを拭く癖がついてしまいました。数年前からかなり普及してきましたが、メガネレンズにも汚れがつきにくく落としやすいコーティングがあります。

ニコンイージークリーンコート

このコーティング、メガネレンズの汚れが気になる方・・・ホントにおすすめです。汚れが気にならない方も結構多いのですが・・・それでもおすすめです。メガネをかけている本人は気が付かなくても、周りから見てメガネレンズの汚れているのは目元の透明感がなくなります。汚れに気付かずに汚れているより、気付かずに汚れにくい方がいいでしょ?

メガネレンズの汚れは身だしなみと一緒です。目は口ほどにものを言うのですから♪

七夕の夜に願い事

2007年07月07日(土)

Category: 時事, 商品紹介, 日常, 磨く

本日7月7日は、七夕

天の川を隔てて輝く一等星、”わし座のアルタイル(牽牛星)彦星”と、”こと座のべガ(織女星)織姫”が、一年に1度だけ逢うことを許された七夕の夜・・・・・二人は恋に溺れ、本来の仕事をサボるようになり、怒った父の天帝が二人を引き離して、改心して仕事を一生懸命するなら一年に一度だけ会う事を許されたのが7月7日の七夕であったというお話だったかな。

まじめにちゃんとしていれば、願いはかなうということかしら。。。ただ願い事を短冊に書くだけではいけないってことですね。

私が小さい頃は、当店”堀田めがね店”では天体望遠鏡がたくさん置いてありました。夏休み前の今頃はよく売れたそうです。時代の流れか、自宅で天体望遠鏡で星を見るということはほとんどないと思います。もしかしたら、昔買った天体望遠鏡が家の物置の奥の方で眠っているかもしれません。おうちの人に聞いてみたらどうでしょう?街中の明かりのせいで見える空の星の数も少なくなりました。小さい頃、夏休みにどこかの山の中で見たすごい星の数は今でも記憶に残っています。今年の夏の夜は、空を見上げて星観察をしてみようと今思いました。

当店では、天体望遠鏡は置いてありませんが、一応今でも取り扱っています。カタログは少々あります。もし御入用の際はどうぞ。

蛍ホタル(firefly)舞う

2007年07月06日(金)

Category: こだわり, プライベート, 時事, 日常

ここ半月くらい、気になっていること。それは、ホタルです。ホタルといえば、きれいな水でないと生息しないと言われてます。金沢の街中でも見ることができるんです!!武家屋敷跡の近くの大野庄用水です。毎年、ホタルの時期になると、1週間に何回も見に行きます。少しずつホタルの数が増えてきてます。昨日は結構いたなぁ。用水路沿いの石垣にたくさんくっついていて、石垣がキラキラ光ってきれいです。ホタルの光ってホント和みます。ゆっくりとした間隔で光を発し、飛んでいる光景はいいです。

実は、自分の中の蛍ポイントというのがあって、ひとつは津幡方面。もうひとつは、大野庄用水の”あなみずばし”付近。そして、同じく大野庄用水の”いちのはし”から”さんのはし”付近。ここ数年毎年この時期は通って観察しているんですが、いまいちピークの時期がわからないんです。津幡の方は、3週間くらい前はちらほらいたんですが、ここ最近は行ってもまったくいないのです。もうピークが過ぎたのでしょうか・・・。2年前は、すごい数のホタルで感動した記憶があるのですが・・・。もしくは、水が汚れてきてて減ってきているのか・・・。原因はわかりません。”あなみずばし”付近も、2年くらい前よりは少ないかもしれませんが、きれいです。”いちのはし”から”さんのはし”にかけては、ここ数年で一番いるかもしれません。場所や年によって当たり年があるのかも。

もし他にもきれいな蛍ポイントがあったら教えてください。

最後に、蛍は英語で“firefly”と呼ぶそうです。”火”の”ハエ”??そういえば蝶々は”butterfly”。トンボは”dragonfly”。