レンズの経年変化

2007年06月24日(日)

Category: メガネのお話

メガネのレンズも日にちを重ねると少しずつ老化します。特にプラスチックレンズは、紫外線や空気に反応して徐々に黄色っぽく変色していきます。最近の新しい素材のレンズは昔ほどその度合いが少なくなっていますが、やはり多少はなります。これをレンズの経年変化と呼びます。

また、色のついた(染色)レンズの場合、その染料も徐々に劣化(変色・退色)していきますし、素材のプラスチックの経年変化によって色も変わってくることもあります。色の濃い場合は、その染料が濃いためほとんどわからないと思います。

レンズの材質と使用状況によって違いますが、通常の使用で、1年2年で急に経年変化が起こることはまずありません。経年変化は、ゆっくり少しずつ起きますので、気付かない場合がほとんどです。新しいものと比較してみて、ちょっと違うかなと分かるくらいです。

なお、経年変化の起こったプラスチックレンズでも、光学性能や紫外線のカット能力にはまったく影響がありませんので、ご安心下さい。

メガネと梅雨と水滴

2007年06月22日(金)

Category: メガネのお話, 商品紹介, 日常

金沢も昨日ついに梅雨入りしたそうです。今日は朝からしとしとと雨が降り続いています。メガネ関連で検索してみると、雨の日のメガネというのは非常に不快に思う方が多いようです。何が不快か?

  1. 水滴がレンズに付いて見にくくなる。
  2. 曇る。
  3. 濡れたら拭くのが面倒。
  4. 濡れたら痛むのではないかと不安。
  5. 濡れてずり落ちてくる。

一番の要因の視界の問題。これは、ある程度対処できます。まず、第一にレンズの汚れです。レンズが汚れていると、レンズに付く水滴の粒が大きくなってしまいます。また水滴が流れ落ちにくなります。また、曇りもレンズが汚れていると曇りやすくなります。車のフロントガラスが汚れてくると見にくくなるのと同じです。撥水性の高いコーティングを施したレンズではかなりの違いがわかると思います。日頃水滴で困っている方、ぜひおすすめします。

もちろん、メガネはなるべく濡らさないようにするのが一番!最後に、雨に濡れた場合のメガネの取り扱い方の基本を・・。

メガネが水に濡れたとき
すぐにメガネ拭きで拭いてください。そのまま放置すると、レンズに水跡がしみのようになって取れなくなります。また、フレームはサビや変色、変質の原因となります。

カモシカ発見!(大乗寺丘陵公園)

2007年06月19日(火)

Category: プライベート, 写真

大乗寺丘陵総合公園

金沢の街中近くでカモシカに遭遇しました!街中といっても、場所は大乗寺丘陵総合公園裏。大乗寺丘陵公園って、おそらくあまり知られてないと思います。まだ整備途中で名前も仮称です。仮称ですが、これ以外に名称をつけようがない気がします。。大乗寺丘陵総合公園の場所は、その名の通り大乗寺の裏手の丘陵地です。野田山の実践倫理の方からと、大乗寺の脇道からと、山側環状道路側からも行けます。

カモシカ

カモシカ

実は何回も行っていますが、いつ行ってもほとんど人がいません。けど、景色は最高です。空気の澄んだ天気のいい日は、日本海まで見えるし、なにより静かなのがいいです。

思いがけずカモシカを見つけてしまったので、手持ちの携帯のカメラで撮ってみました。携帯のカメラなんてほとんど使ったことないので、いざ急いで撮ろうと思ったら操作が・・・。幸いカモシカ君の方が動かずに待っててくれたので、なんとかパチリ。携帯のカメラでもそれなりにきれいに写せるんですね?。携帯の画像をパソコンに移すのに、わざわざ携帯用のメモリを買ってしまった(>_<)。

実はこのカモシカに遭遇したのは2週間くらい前の話。携帯のメモリを買うまでアップできませんでした・・。

先月、ゴルフ場でカモシカがコースを横切って行くのを見たので、先週の西穂高岳でカモシカを見たのと合わせると、今年3回目。今まで野生のカモシカを見たことなかったのに、ここ一ヶ月で3回も見るなんてなんてこったい^^カモシカって英語でシーロー(serow)と言うらしいです。

サングラス

2007年06月18日(月)

Category: メガネのお話, 目のお話

サングラスとは、Sun(太陽)とGlasses(メガネ)です。つまり太陽の光から目を保護するメガネで、レンズに色が入ったメガネです。昔は、紫外線から守るというより、眩しさ(まぶしさ)をよける意味合いが大きかったようです。最近では、サングラスは、ファッションの一部として身に着ける方も多くなりました。また、紫外線をよけるためにサングラスをという方も多いのではないかと思います。前にも書きましたが、紫外線をよけるためだけなら、レンズの色は関係ありません。

サングラスのことを”グラサン”と言うこともありますが、これは業界用語からきてるのでしょうか。業界といってもメガネ業界ではないですよ。グラサンといったら、いかにもファッション的なイメージが強くなりますね。今、グラサンといったら、あるテレビ番組で出てる”グラさん”という名前の方がイメージされる人が多いかも^^アクセントが違いますが・・。

北アルプス登山??雷鳥

2007年06月15日(金)

Category: スポーツ, プライベート, 写真

雷鳥2

西穂高岳登山で出合った動物達。

標高約2300mを超えるくらいから高山植物である低木の木々ばかりになります。ホーホケキョとなくウグイスがたくさんいるらしく、そこたらじゅうでウグイスの味のある鳴き声が聞こえました。なんとか写真を撮ろうと探していましたが、結局見つからず。。。

しかし!雷鳥を見つけました!!人に慣れているのか、近付いても逃げる気配なし。いい写真をとろうと四苦八苦。なかなかいいところに移動してくれないんだなぁ。それで撮れた写真。雷鳥といえば、確か冬は雪の色と同じ白色になり、夏は茶色になるはず。雪も融けたのですでに茶色になっていました。

雷鳥3

雷鳥4

雷鳥1

雷鳥は足まで毛が生えているんです!ふさふさなんです。これは、冬の白い毛がまだ生え変わってない部分なのか、元々こういうのなのか・・。なんとなく笑えます。

カモシカズーム

カモシカ

さらに見つけたのは遠くにカモシカを!とりあえず、ズームを最大に撮ったのが1枚目。ウォーリーを探せじゃないけど、カモシカわかります?真中にいます。そして、デジカメの利点を生かしてトリミングしてみると・・ちゃんと写ってました^^あんなに遠いのに、察知してじーっと動かずにこっちを見ています。カモシカを見つけた自分の方がすごい?!はい、メガネ屋さんなのでよく見えるのです^^

北アルプス登山?

2007年06月14日(木)

Category: スポーツ, プライベート, 写真, 磨く

西穂高の山々

昨日、登山してきました。場所は西穂高岳。この時期は、ちょうど雪が融けて草木が芽吹き始める頃。雪もまだたくさん残ってました。新穂高温泉(標高1117m)から新穂高ロープウェーで西穂高口(2156m)まで一気にあがり、そこから徒歩で西穂山荘(2385m)を経由して独標(2701m)まで登りました。

西穂山荘までは樹林帯の中を進みます。雪もたくさん残っていて、滑らないように気をつけて登ります。途中から見える北アルプスの山々はまさに絶景。この時期は紫外線が強いので目の保護をと言っているのですが、あまりにも景色がきれいでサングラス越しに景色を見るのがもったいなく、結局最後までサングラスをかけることはなかったのです^^

西穂高の山々2
右から二つ目の尖がった山が目標

西穂高の山々3
近くなってきたけどまだまだ

西穂山荘から上はあまり雪がありませんが、だんだん険しくなります。人間の足とはすごいものです。あんなに小さく見えてた目標の山が少しずつ大きくなって見えてくるのですから。

独標
独標2701m

そして西穂高口を出発して3時間、ついに独標に到達!まさに絶景で天気も良く最高の一言!!持参したおにぎりも最高に美味い!空気も美味い!聞こえるのは風の音だけ!頂上を独占状態なのがまた最高。遥か向こうに小さく見える帰りのロープウェーの建物を見ると帰りがぞっとしましたが・・。

登った人にしか味わえないこの感じ。今の時期は、登山している人もほとんどいないし、気候的にもちょうどいいし、ほんとおすすめです。つづきはまた明日。

人の五感のひとつ「視覚」

2007年06月12日(火)

Category: メガネのお話, 日常, 目のお話

人の五感とは?

視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚

このなかで視覚は人が感じる情報の約80%が目から入ってくるといわれています。何を持って情報と定義するかによって割合は変わってくるのですが、いずれにせよ視覚は一番多くの情報を感じる感覚であることは間違いありません。

五感を補助する一般的な道具を使う感覚は、メガネやコンタクトレンズなどの視覚と補聴器などの聴覚しかありません。特にメガネやコンタクトレンズは、とても身近なものですね。

目から正確な情報を得る意味でも、正確なメガネ・使いやすいメガネ・用途に合ったメガネを選ぶことが重要です。お気軽に御相談ください。

物がよく見える・・これって健康です!

e-片町「メディカルチェックストリート」開催

2007年06月09日(土)

Category: お知らせ

本日9日と明日10日にわたって、総務省の情報通信月間イベントとして当片町商店街では、e-片町「メディカルチェックストリート」”を開催します。場所はラブロ片町1階特設ステージです。

昨今、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)が増加し健康への関心が高くなってきています。予防医療への関心を高めるために、e-ランニング等の情報通信や、携帯電話を介して気軽に健康チェックが楽しめます。骨密度・血管年齢・体脂肪などが測定でき、テレビ電話にて保健士と対面して健康相談が受けられます。そして、イベント後も継続して携帯電話を利用した健康を管理できます。

気軽に健康チェックを楽しめますので、お気軽にラブロ片町1階へどうぞ!

紫外線(UV)を避けるレンズ

2007年06月07日(木)

Category: メガネのお話, 目のお話

紫外線(UV)から目を守るには、どうすればいいか?

レンズに色の入ったサングラスをかければいいと思っている方、間違いではないですが、正解でもありません。本質的には不正解です。レンズに色を入れることと、紫外線を避けることはほとんど関係ありません。

紫外線は人の目には見えないものです。レンズに茶色の色を入れたとしましょう。それは、可視光の中の茶色の光を通しているということです。紫外線は可視光線より波長が短い光ですので、そのレンズが紫外線をカットするわけではないのです。サングラスは眩しさを防ぐためものです。

目に有害といわれる紫外線を避けるためには、UVカット加工を施したレンズを使用する必要があります。これは色とは関係ないので透明なレンズでもあります。最近のレンズは普通以上のレンズであれば、だいたい標準でUVカット加工が施されています。当店では、レンズをお選びいただく時にご説明しますが、ご購入の際は御確認されるといいかもしれません。

当店では「UVカット400テスター」というレンズの紫外線カット率を測定する機械があります。今お使いのメガネのレンズの紫外線カット率を測定することも出来ますので、お気軽にご相談下さい。

紫外線(UV)・赤外線

2007年06月03日(日)

Category: メガネのお話, 目のお話

せっかく光についてお話をしてきたので、今日は紫外線と赤外線について。目に見える光は、波長の長い方から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫で構成されていて、可視光線と呼びます。

紫外線(UV)

紫外線は、この紫の光より外側の波長が短い光です。可視光線の外側なので人の目には見えません。紫(Violet)の外側・端(Ultra)ということで、UVという言葉をよく目にするかもしれません。UV-A・UV-Bと呼ばれる紫外線は、角膜炎や白内障の原因になるといわれていますので、大切な眼を守るためにも日頃のUVケアが必要です。

赤外線(IR)

赤外線は、赤の光より外側の波長が長い光です。同じく、可視光線の外側なので人の目には見えません。赤(Red)の外側・端(Ultra)ということで、URと使呼ぶかというと、そうではなくて、赤外(Infrared)の光線(Rays)でIRと呼びます。暗視カメラやリモコンで使用される赤外線や、暖房や調理などで熱源として使用される遠赤外線など、日常生活でも身近であります。

メガネ屋さんでは、この紫外線から目を守るために、UVカット加工を施したレンズをお薦めします。このお話は、また次回にします。