レンズの表面に施してあるコーティングが剥がれてくるとこんな感じになります。
原因は、いろいろありますが、剥がれ始めるきっかけは、レンズコートに傷が付き、そこから剥がれるということが多いです。
また、意外と多いのは、熱クラックが起きていて、剥がれるパターン。
傷がついたり熱クラックが入ってすぐに剥がれるということはあまりありません。
その状態で使っていて、だんだん劣化が進んでくると剥がれてきます。
レンズの取り扱いは、ご注意ください。
北陸唯一の横田流フィッティング術プラチナ認定の資格を持ち、メガネについていろんな角度から取り上げるブログ
レンズの表面に施してあるコーティングが剥がれてくるとこんな感じになります。
原因は、いろいろありますが、剥がれ始めるきっかけは、レンズコートに傷が付き、そこから剥がれるということが多いです。
また、意外と多いのは、熱クラックが起きていて、剥がれるパターン。
傷がついたり熱クラックが入ってすぐに剥がれるということはあまりありません。
その状態で使っていて、だんだん劣化が進んでくると剥がれてきます。
レンズの取り扱いは、ご注意ください。
見た目には全くわかりませんが、歪計で見てみるとこんなに歪が入っているメガネも。
もっとすごい歪が入っているのも見たことあります。
裏では、なるべく歪が少なくなるように手間を掛けています。
歪がひどいレンズだと、度数は合っているけどなんか疲れるとか、不具合出ることあります。
いよいよ最初で最後の最長で10連休もの長いGWが始まります。
ぽつぽつと営業についての質問があります。
GW中は、1日(水)だけ定休日としてお休みをいただきます。
普通通りということでご安心ください。
よろしくお願い致します。
折れてはいないけど、丁番部分の亀裂は、触った感触で大体わかります。
目をこらしても見た目はわからない場合があるので、外してみるとやはり。
写真のような状態は、組み込んだ状態でもわかりますが、切れてまでない亀裂もだいたい感触でわかります。
とりあえずは掛けられますが、使っているうちに、折れてしまうので、亀裂が入ったら修理が必要です。
メガネの掛け具合にお悩みのお客様が増える中、声を大にして言いたいこと。
初めてのメガネはちゃんと選びましょう!!
特に、遠近両用のメガネを初めて挑戦する方!
高くなくてもいいので、調整できないフレームを選ばないように!
どんなメガネが調整できないかわからないかもしれません。
左右のつるの開き具合を調整できないものはNGです。
均一な顔の形をしていない場合が多いです。
当店では、巷で流行っているTR素材のメガネを扱わないのはそのためです。
テンプルに芯がないのもNG。
最初の遠近両用のメガネで失敗すると、ネガティブワールドに入ってしまいますので、慎重にお選びください。
今日は投票日ですね。
職業病で、選挙ポスターに写っている写真のメガネもとても気になります。
その大事な大事なポスターのメガネの掛け具合がいまいちな方いらっしゃいます。
残念。
ご相談いただければ、調整します。
印象も変わると思います。
最近はあまり見ませんが、選挙ポスター用に、レンズを入れてないメガネを掛けている方もいたなぁ。
度数が強い方は、お風呂ではメガネを掛けないと何も見えません。
やむなく、メガネを掛けて入っているとどうなるか。
だいたい、メガネを拝見するとわかります。
こんな感じに。
フレームとレンズの間に、白い石鹸のようなカスが付きます。
これは、かなり拭き取った後のレンズ。
写真を取っておこうと途中で思い、撮りました^^
幸い、ガラスレンズなので、レンズにはダメージはほとんどありません。
プラスチックレンズの場合は、注意が必要です。
レンズコートを痛める危険がいっぱいあります。
カレンダーを見ていると、上の段にも同じ数字が見えることがあるというお客様。
いつもは見やすい方を見ていると。
上下で視線がずれているようです。
視線を整えてみると、あら見やすい。
人間は2つの目で見て頭の中で一つにしています。
このバランスが崩れていると、支障が出てくることも。
水曜は名古屋の方へ、視力測定の勉強に行ってきました。
2ヶ月ごとに通っていますが、少しずつスキルアップしていることが実感出来てとても楽しい!
日々進化しています。
お楽しみに。
今朝、ご来店頂いたお客様。
「昔、遠近両用メガネを初めて掛けたとき、下りの階段が怖くて、それ以来使わなかった。」
それ以降、遠近別々で過ごされていたようです。
今回、白内障の手術をして、もう一度挑戦してみようとご来店。
昔とは、20年前だそうです。
その頃は、まだ老眼はそこまで強くないと思われるのですが、どのような掛け具合だったかはわかりません。
よく、遠近両用は階段が怖いという話が出ます。
確かに、初めて遠近両用を掛けたときは、下方部が老眼度数なので、そこを通して見るとピントも合いませんし、少し浮き上がったように見えることもあります。
慣れるまでは、顎を引き気味にして下方部で見ないようにするなど注意は必要です。
人間の目と脳は、順応性が高く、浮き上がったように見えた画像も、だんだん普通に見えるように修正していくものです。
少し歪んだ四角形も長方形ように見えるようになってきます。
なので、慣れてくると、今までの感覚に近い感じに見えてきます。
また、ボケていても、距離感覚がつかめてくるので、そう大変でもなくなってくるのです。
もちろん、個人差はありますが。
そして、もちろん、ちゃんと正しいフィッティングがなされているのが大前提となります。
もう一度の挑戦、最大限のサポート致しますので、何事もご相談いただければと思います。