便利ツールの紹介。
この写真の幅っていくつだろう?と思って、わざわざプロパティーを開いてサイズを確認したりするのって非常に面倒です。サイト作るとき、幅をいくつにしたっけと思って、CSSを開いて設定を見たり。
そこでこの便利ツール「ピクセル定規」を使えば、なんと簡単に測れるんですねー。
縦も横も、ディスプレイの解像度に合わせて測れます。
こんな簡単なものがあるなら早く知りたかった。
北陸唯一の横田流フィッティング術プラチナ認定の資格を持ち、メガネについていろんな角度から取り上げるブログ
便利ツールの紹介。
この写真の幅っていくつだろう?と思って、わざわざプロパティーを開いてサイズを確認したりするのって非常に面倒です。サイト作るとき、幅をいくつにしたっけと思って、CSSを開いて設定を見たり。
そこでこの便利ツール「ピクセル定規」を使えば、なんと簡単に測れるんですねー。
縦も横も、ディスプレイの解像度に合わせて測れます。
こんな簡単なものがあるなら早く知りたかった。
GW始まりました。昨晩の片町は結構人が出てました。お休みの人は予定決まっていますか?
今日は目の話。
人は生まれてすぐから視力が良いというわけではありません。生まれてから髪が生え、歯が生えというように、見る機能というのも徐々に発達していきます。ここで見る機能が発達しきれない場合があります。これを放置しておくと、矯正しても視力が正常に出ないということになり得ることもあります。これを予防するためにも、乳幼児健康診査(3歳児健康診査)という、眼科さんで正常に視力が発達しているか検査する健康診査があります。
ここで治療(弱視、斜視及び先天白内障術後の屈折矯正)必要と言われた9歳未満の子供さんには、治療用眼鏡等の作成費用が、健康保険の適用となり、療養費の支給を受けることができます。(一般的な近視などに用いる眼鏡やアイパッチ、フレネル膜プリズムは対象外)
購入した後、加入している健康保険の組合窓口等に申請すると、国で決められた額内の補助分が戻ってきます。詳しくはコラムを見ていただければとおもいます。
ということで、小児2歳のメガネ。遠視用のレンズは、中心が分厚くなっている凸レンズです。小児の治療用メガネの度数は、強度の遠視の場合が多いので、度数がとても強く中心が分厚くなります。小児のメガネは、フレームの大きさが小さいので、なるべく薄く軽くするために、レンズの外径をフレームに合わせて小さく作ることによって、同じ度数ですが薄く作ることができるのです。下の写真はどちらも同じ度数のレンズですが、ずいぶん厚さが違うでしょう。
小さい子は、メガネをすることを嫌がったり、いろんなところにぶつけたりして、メガネを歪ませることが多いです。目の中心できちんと見ていないと良くないので、定期的にメガネを見てもらうと良いです。小学生になってからなる近視と違って、見過ごすと弱視にもなりかねないので、きちんとかかりつけのお医者さんで検診し相談することをおすすめします。
Webサイトを今までにいくつか作ってきましたが、毎回そのたびに、前どうやったっけ?となるところ。特に設定部分は、最初しかやらないので毎回無駄な時間を費やすのです。
そこで、メモ書き代わりに残せたらいいなとずっと思いながらいたんですが、ちょっと作成の案件がいくつかあるので、同時に書いていこうかなと思いました。といってもここに書いていくのも何なので、別にサイト作りました。何もいじっていないデフォルト状態です。自分のブログは、デザイン自分で作ったので、いつの間にかシステムがバージョンアップしていくうちに、新しい機能を盛り込むのに躊躇していました。デフォルトからなら、テストしながらいけるので。
WordPressというCMSを使っているんですが、5年前に比べてずいぶん進化しました。これあれば何でもできそうな感じです。ただし、スキルがついていかない。。PHPをもっと勉強せねば。。。これからいくつかの案件があるので、同時進行でやっていこうと思います。
桜の一番の見ごろは2日程でした。短い!!もう完全に散ったかというと、今年の桜の花びらはしぶといのか、まだ花びらが付いている枝もあるようです。風が強くないから?今日の雨でもう駄目ですかね。これから一気に、木の芽が芽吹いて新緑が綺麗な時期へと移ります。
メガネは、一品モノです。誰にでも似合うメガネはありませんし、度数や、フィッティングなど加味すると、他の人には間に合うわけがありません。陳列しているメガネは、平均的な形の状態になっているので、気に入ったメガネを、その人の顔の形状、頭の形状、目の幅、耳の高さ、鼻の形状に合わせてフィッティングしていくわけです。陳列しているメガネをかけて似合わないと思っても、きちんとフィッティングすることで似合うメガネにも成り得るんですよ。
さて、今日は春っぽい色のメガネの紹介。これも「Syun Kiwami(シュンキワミ)」。女性向けの眼鏡です。2011年モデルで、年末からなかなか似合う方が現れませんでした(笑)。やっと似合う方に巡り合えました。
フロント部分のカラーがグラデーションになっていて、ベタっとした色合いになりませんし、内側に左右違う色の花模様が入っています。テンプルも立体的な形状です。
今回は目の疲れた時の読書用です。最近、パソコンや携帯電話の普及で、近い距離を注視する時間が、昔より確実に増えました。そこで、目の疲れやカスミを感じる方も増えているようです。なんとなく見えてるからいいやという方が多いようですが、その辺をサポートできるレンズの種類もたくさんあります。何かちょっとおかしいなと感じている方、それは左右のバランスの問題かもしれませんし、調節力の問題かもしれませんし、使用環境の問題かもしれません。眼鏡が歪んでしまっているかもしれません。眼鏡を作る必要のない場合も多々あります。いつでもご相談下さいませ。
どれだけぶりかのメガネの写真。お店のHPの方との連携を考察中。。
これから少しずつシフトチェンジしていきます。
さて、当店の売れ筋No1のブランドは「Syun Kiwami(シュン キワミ)」。私もかけてます。2つ持ってます。
それはさておき、旬の形・機能性を掛けた瞬間に伝えることをコンセプトに、日本最高技術を駆使し妥協することなく作り上げている、当店いちおしのメガネです!
ところで、このメガネをめでたく購入して頂けた方は、日頃お世話になっている「みやむら」(近江町市場)さん。ここのウナギ、美味しいのは当然なのですが、中でも私は白焼きがお気に入りです。冬は中身の詰まった蟹カニもやっていまして、先日東京から金沢へ遊びに来た後輩を紹介したところ、とっても喜んでくれました。
彼の仕事は、ウナギをさばいたり、焼いたり、蟹を茹でたり・・・、メガネにはかなり過酷な状況であります。特に問題は、温度です。ウナギのかば焼きを焼くときは、かなりの高温に長時間さらされることになります。通常のプラスチックレンズだと、プラスチックが膨張して、表面のコーティングがひび割れ、状況が悪いともやがかかったようになったり、コーティングがはげてきたりして、レンズの寿命が短くなる可能性が高いです。そこで、おすすめは、ガラスレンズ!ガラスは、温度による膨張がほとんどなく、コーティングに影響が少ないのです。また、汚れたら何ででも拭いたりするそうで、なおさら耐久性のあるガラスレンズがお勧めです。
ガラスレンズの欠点は、重いこと、割れる可能性があることです。利点は、傷が付きにくい、耐久性が高い、熱に強いこと。
職業というか、使うシチュエーションによって適しているメガネ(素材、設計などなど)はそれぞれあります。お気軽に相談頂ければ、いろいろご提案できることがあると思います。
私の好きなテレビ番組のひとつ、「所さんの目がテン」。昔は早朝にやってましたが、最近は夕方にやってます。今日の特集は「メガネの科学」でした。
この中でやっていたのは、メガネをかけると集中力がUPする!ということ。この実験の発端は、メガネをかけると頭が良さそうに見えるが本当か?という疑問に対して行ったものです。同じ人がコンタクトをした状態とメガネをかけた状態では記憶力に違いが確かにありました。もちろん個人差もあると思いますし、一時的なものであるとは思いますが、メガネの枠の中だけがモノが見えるので、集中力がUPしやすいということは分かると思います。私の学生の頃は、確かにコンタクトをして勉強するよりもメガネをかけた方が集中できるような気がしていました。
昨日、先日とブログで地デジテレビの画像の違和感について書きましたが、これに少し関係ありますね。人は集中すればするほど見える範囲は狭くなるものです。メガネはそれを物理的に狭くしているような感じですかね。
しかしながら、メガネをかけたからといって成績UPするかといったらまた違うでしょうね。実力以上のものは出ないでしょう(笑)ただし、集中力がUPするのでマイナスにはならないかもです。集中力もどれだけでも持続するものでもないので、保証はできません^^
Category: 目のお話
桜満開です。毎年書いていますが、ここ数年、桜の花の付きがあまり良くないですね。5、6年前はもっと一つの枝に桜の花がいっぱい付いてたと思うのですが。木の枝は花で見えないくらいでした。といっても、桜は綺麗です!私の高望み。
さて、前回のつづきです。
人のピント合わせの精度と速さはとても優れています。前回、人の目ではっきりと見える範囲と言うのは意外に狭いということを書きましたが、人は見るモノに視線を向けると、即座にピントを合わせることができます。カメラの写真でピントを合わせるのにジジーとなるあれを、一瞬でしているのです。一眼レフのいいカメラのレンズでもパッと合わせることができますが、人の目には及びません。
ところが、40歳前後から少しずつこのピントを合わせる速度が遅く感じることがあります。これは、ピントを合わせるということは、水晶体を膨らませたりしているのですが、この水晶体を動かす筋肉が疲労してきて、物を見たときにピントが合うまでに時間がかかるなぁと感じる方がいらっしゃいます。早い人で30歳過ぎてから自覚する方もいらっしゃいます。ずっとパソコンを見ていて、外を見たときに見にくい。逆に外を見ていて、携帯などを目線を移したときに、画面が見えにくい。ありますか?これです。無理せずなるべく目の筋肉を疲労させないのがいいのですが、この話はまた別の機会にします。
あたりまえのことであまり気付かないことですが、人の目のピントの合わせる精度のすごさを感じて頂ければと思います。
地デジ化の準備は進んでいますか?
地デジのテレビの画像を見ると、とてもクリアで綺麗だと誰もがびっくりすると思います。この画像、何か違和感ありませんか?クリア過ぎて。実際、人が見ている以上にクリアで綺麗じゃありませんか?これが違和感だと思います。
人は視力がとっても良い人でもその視力を保っている範囲は、意外に狭いのです。ちょっと試してみて下さい。まっすぐ前を見ていて、視線を動かさずにどこまでクリアに見えますか?文字であったら、ちょっと横だと、文字は見えるけど読めませんよね?大きい文字ならなんとか見えるかもしれませんが、ちっちゃい文字はまず見えません。色などは分かると思います。人は視線を動かし、それぞれにピントを合わせることによって物を見ています。
地デジのテレビは、映している物にもよりますが、端から端までクリアなのです。これが違和感。地デジのテレビのように、人の目は、一方向を向いて、端から端までクリアに見えていないのです。
私が地デジのテレビを見て、感じていた違和感はこういうことなんですが、意味分かって頂けたでしょうか?説明が下手ですみません。今日はここまで。つづきはまた。
金沢も桜が開花しました。満開までにはまだ一週間くらいかかりそうですね。
開花する数日前までは、まだ桜のつぼみもほとんど見られなかったのですが、あっという間でしたね。
昨年の夏は猛暑で、今年の冬は激寒で、この影響で今年の桜は綺麗に咲くでしょうか?楽しみです。
最近自分のサイトの中をいじってます。あまりにも間が空き過ぎて、どこをどう変えたのだったのか忘れてしまってます。少し乱れている時があるかもしれませんが、お許しください。全面的にリニューアルするのは、大変な作業になりそうなので、いじれるところから少しずつやっていこうと思います。バージョンアップについていかないと、取り残されてしまうのが悩み。
4月もあっという間に三分の一が過ぎてしまいました。頑張ろうっと。
4月になりました。私が大学を卒業してこの仕事を始めたのは、13年前の4月6日でした。今年は14年目に突入です。
祖父が亡くなって10日。今までは祖父のもとでやってきましたが、14年目からは、自分でやらなくてはいけません。祖父は67年この仕事を続けてきました。その5分の1の間、一緒にできたことはとても誇りに思います。
最初に教えられたのは、レンズを手刷りで枠に入れること。基本的に直接教えてくれることはほとんどありませんでした。言われたことはないですが「見て覚えろ、やって覚えろ、考えて覚えろ」そういうことでした。どんなに機械が発達しても、手作りや手作業の大切さはいつまでも変わらず、原点であるということを最初に教えられたような気がします。
小さい頃言われた事で印象的なのは「人より努力すること」「まじめにコツコツやること」でした。小さい頃は学校の勉強のことだと思っていましたが、社会人になってからが一番大切なんだと改めて感じています。
仕事場の前の壁に掲げられている「五省」。これは祖父が海軍兵学校の時に持っていたものだそうです。いい言葉です。
いろいろやりたい事、やるべき事、たくさんあります。この10日間で、優先順位が変動しましたが、まじめにコツコツ日々精進していきたいと思います。
生前、たくさんの方に大変お世話になりまして厚く御礼申し上げます。祖父の遺志を受け継ぎ、多くの方の力になれるよう頑張りますので、変わらぬご愛顧の程お願い申し上げます。