今日はタンポポのお話。タンポポを知らない人はいないでしょう。ところで、タンポポって名前、よく考えたら変じゃないですか?タンポポ。英語か何かかなぁと調べてみましたが、日本語であるようです。たんぽぽを漢字で書くと蒲公英。
さて、誰もが知ってるタンポポ。黄色い花が咲いて、その後、白い丸い綿毛になり、その種子の付いた綿毛が風に乗って飛んでいき、またタンポポが寄生するという生命力の強い植物です。
黄色い花と白い丸い綿毛は誰もが知っていると思います。しかし、この間はどうなってるか知ってますか?なぜ今さらこんなことを疑問に思ったのかわかりませんが、ふと気になって、タンポポの咲いているところへ行って調べてきました。下の写真は、黄色い花が終わり、白い綿毛になる前の綿毛の蕾(つぼみ)です。
見たことありますか?あるようで、気にしたことなかった人が多いと思います。私はこれを見つけた時はちょっと感動しました。これが開いて、真ん丸の白い綿帽子になるんだと。
この綿毛のつぼみが、綿帽子になるのは意外とあっという間です。上の写真のつぼみを切り取って置いておいたところ、ちょっと開きはじめたなぁと思ってから1時間半くらいで真ん丸の綿帽子になってました。開く途中過程を見てなかったのが悔やまれますが・・・。上の写真のつぼみが開いた綿帽子の写真が下です。
綺麗ですね。なぜか、見とれてしまうこの綿帽子。大人になってもタンポポの白い綿帽子を見つけると、ちょっと嬉しくなるのは私だけでしょうか?
ちなみに、たんぽぽの花言葉は「思わせぶり」だそうです^^なぜ!?