メガネのテンプル(つる)を短く

2013年10月15日(火)

Category: こだわり, メガネのお話

初ハーフマラソンまであと5日。最後まで走れるスタミナを保てるペースはどれくらいなのかわからないまま、とりあえず完走を目標に頑張ろうと思っています。
あまり遅いと途中で足切りに遭ってしまう(噂によると1キロ5分50秒以内で走らないといけないらしい)ので、最初は少し頑張ろうと思います。

さて、昨日お客様にブログ更新サボってると言われたので、久しぶりにメガネネタで更新です^^

私の顔は大きい方で心配することないのですが、お顔が小さい方で、耳と目の位置が短い場合のメガネは、モダン部分を曲げてもかなり余り、極端な場合は、モダン部分で曲げるところがほとんどない時もあります。そういうときは、モダンを抜いて、中の金属部分をカットして短くします。カットした先をヤスリで整え、トンカチで先の方を少し潰して少し太くして抜けにくくします。

テンプル(つる)を短く

テンプル(つる)を短く

テンプル(つる)を短く

モダンを戻して出来上がり!短くしてフィッティングするとちょうどよくなりました。
テンプルの形状によっては、短くできないフレームもあります。そういう場合は、フレーム選びから、考慮して選ばないといけません。

金沢城下町ハーフマラソン2013-10km

2013年09月08日(日)

Category: スポーツ, プライベート, 磨く

今年も金沢城下町ハーフマラソン2013の10kmコース走ってきました。
昨年は31℃を超える中でしたが、今年は小雨の降る21℃という絶好のコンディションでした。
昨年もあまり練習できませんでしたが、今年も同じく練習不足。しかし、先日試走をしたところ、思った以上に走れたので、ちょっと楽しみでもありました。

金沢城下町ハーフマラソン2013

毎回、最後はダダ抜かれ状態なので、今度こそと序盤のペースは心拍数があがらないスピードで我慢して走りました。上り坂も足に疲れがこないペースに落とし、足のダメージはほとんど感じないペースで走れました。しかし、終盤はスピードを上げることができませんでした。最初から最後まで、抜かれもせず抜きもせずゴールという感じ。後半、いつもの抜かれることがほとんどなかったので、もしかしたら良いタイムが出るのかとか思ったりしてましたが、結果は、試走したときのタイムとほぼ同じでした。ちょっと守りに入りすぎた走りだったかなぁと反省。
まあ、気持ち良く走れたので良しとしましょう。気温に助けられたかな。

来月はハーフを走れという司令が来ているのですが、この倍を走るのは、それなりの練習をしないと無理でしょう。11月の市民マラソン10kmがちょうどいいかな。

SWANS 度付対応スポーツ用サングラス

2013年07月27日(土)

Category: スポーツ, メガネのお話, 写真, 商品紹介

まだ梅雨が明けないようです。そんなに雨は降ってないのですが。

最近好調の調光レンズ。SWANSの度付対応スポーツサングラスに入れました。スポーツ用サングラスは、度付きにしたい場合、インナー対応だったり、ハイカーブレンスを使用しないといけなかったりで、目の悪い人には自由度が少ないものです。このSWANSのスポーツ用サングラスは、直接レンズを度付きにすることができます。また、レンズとフレームが離れているので、ハイカーブにしなくても可能です。

SWANS SWF トランジションズエクストラアクティブ
SWANS SWF トランジションズエクストラアクティブ

今回使用したのは、「トランジションズエクストラアクティブ」。通常の調光レンズでは、紫外線カットしてある車の中では、レンズの色がほとんど変化しなかった問題を改善したレンズで、可視光線にも反応します。なので、より自然な明るさを常に保てる調光レンズなのです。その代わり、一番薄い色でも10%ほどの濃さのグレー色が残ります。一番濃くなると80%くらいまで濃くなります。写真では、逆光で撮るのであまり濃く写りませんでした。

SWANS SWF トランジションズエクストラアクティブ
SWANS SWF トランジションズエクストラアクティブ

度付き対応ですが、そのままサングラスとしてももちろん使えます。このマットチタンレッドのサングラスのレンズの色は、偏光ライトグレーです。レンズ変更前のフレームはこちら。

SWF-602P-MTR

SWANS SWF-602P MTR マットチタンレッド×マットブラック(偏光ライトスモーク)

手間かかってるわ!-メガネ工場見学

2013年07月11日(木)

Category: こだわり, メガネのお話, 写真, 磨く

EVP(アイビジョンプロジェクト石川)のメンバーで、鯖江市のメガネ工場見学に行ってきました。

先に結論というか、感じたことを書くと、自信を持ってメガネのことを今まで以上にお客様に伝えようと思いました。

メガネは、数えきれない多くの工程を経て出来上がります。機械化が進んだといえ、手作業抜きには絶対に出来上がりません。
今回、4軒のいろいろな工場を見学させて頂きましたが、手間かかってるわの一言につきます。そして、子供のようにワクワクし楽しむことができました。

メガネを作るにあたって、建築の設計図のような正確な図面が必要で、デザインをフォトショップでデータ化し、CADを使って三次元での設計、部品ひとつひとつからミリ以下の単位で設計していました。そこにはいろんな工夫が詰め込まれています。
メガネ工場見学
メガネ工場見学
メタルフレームの場合、その後、金型を製作して、部品を製作、部品をロー付けして組み立て、表面処理をして、最後に検査・調整をして完成となります。この工程に約3カ月くらいかかります。
セルフレームの場合は、また工程が少し違いますが、カラーの違うセル生地を貼り合わせることによって、いろんな風合いを出したり、この手作業の工程は感嘆の連続でした。
メガネ工場見学
メガネ工場見学
撮影不可の工程もあったりしたのですが、撮影より作業に見とれてしまって、一部分しか撮影できませんでした。

動画も撮りましたので、こちらをご覧ください。

メッキ処理の工場も見学しました。メッキにもいろんな製法があり、一般の人には気付かないかもしれませんが、メッキ塗装の耐久性はもろにここが重要であるんですよね。

最近、世の中には安価なメガネも増えてきていますが、鯖江の工場を見学して、やっぱり価格相応の作りであることを再認識できました。私たち小売店は、そのいいモノを、加工やフィッティングなどすることで、さらにお客様に喜んで頂ける世界にひとつだけのメガネを作っていかなければならないと思いました。

SWANS LION フォトクロミック(調光)レンズ

2013年06月06日(木)

Category: スポーツ, メガネのお話, 商品紹介

自分用に購入しました。
来週、コンペがあるので、それを理由に購入(笑)
一昨日、昨年の夏以来のクラブを握りました。意外と普通に出来たのは、変な雑念がないからでしょう^^

さて、ゴルフ好きには大人気のSWANSのLIONシリーズ。今シーズン石川遼君が契約しているSWANSです。

SWANS LIONシリーズ

私が選んだのは、フォトクロミック(調光)レンズタイプ。
紫外線の量に反応して、レンズの濃さが変わるものです。眩しさを自動で調整してくれるので、掛けていても、色が変わっているのが気づかないこともあります。
SWANS LION フォトクロミック(調光)レンズ
↓↑
SWANS LION フォトクロミック(調光)レンズ

自分用にと思うと、人と違うようにアレンジしたくなるもの。
サイドのSWANSのロゴを替えることができるんです。ウェアの色に合わせた色にしたかったのですが、なかったので、ジャイアンツカラーのオレンジと、意表をついたパープルにしました(笑)
SWANS LION フォトクロミック(調光)レンズ
SWANS LION フォトクロミック(調光)レンズ

SWANS LION

今回は購入しませんでしたが、レンズも取り替える事ができるんです。偏光レンズにしたり、レンズカラーを変えたり、天候や、スポーツに応じてワンタッチで取り替えることができます。

SWANS LION フォトクロミック(調光)レンズ
SWANS LION

SWANS LION フォトクロミック(調光) LI2-0066の詳細はこちら

さて、フォトクロミックレンズ(調光レンズ)がにわかに注目を浴びています。スポーツ用ではなく、普通のメガネのレンズにも使用できます。当店でもここ2週間で3件注文頂きました。

Transitions 公式HP

かなり昔から存在するレンズ、欧米では結構普及しているのですが、日本ではいまいち普及していません。知らないうちに、レンズの性能もかなり進化しています。
メガネとサングラスの二役的な扱いがよくあるのですが、核心はちょっと違うんですよね。まず目を紫外線から守ること。そして自然に明るさを調整すること。掛けていて、レンズの色が変わっているのが感じない自然さがあります。
UVカットになっている車の中では、レンズの色が変化しないというデメリットがありましたが、可視光線に反応する種類のレンズ(トランジションズ エクストラアクティブ)という商品もあります。
今またまた自分用に購入予定で計画中^^

スポーツ用ゴーグル PROGEAR-EYEGUARD(プロギアアイガード)バンドタイプ

2013年05月30日(木)

Category: スポーツ, メガネのお話, 商品紹介

今日はスポーツ用ゴーグル progear-eyeguard(プロギアアイガード)バンドタイプの紹介です。

 progear-eyeguard(プロギアアイガード)バンドタイプ

人気のテンプルタイプに、バンドタイプもあります。
テンプルタイプでは推奨されない激しいスポーツもあるようです。
前のフロント部分は同じで、後ろがバンドになっています。

プロギアアイガード バンドタイプ

内側にフェイスパッドが付いていて、安心。
もちろん度付き対応です。

プロギアアイガード バンドタイプ

SWANSのアイガードはこちら。
こちらは、レンズカーブが強くないので、スマートにレンズを入れることができます。
昔のタイプより小ぶりになり、昔ほどダサくありません。

スワンズ アイガード

子供用スポーツゴーグル プロギアアイガードバンドタイプの詳細はこちら

子供用スポーツゴーグル プロギアアイガードテンプル有タイプの詳細はこちら

子供用スポーツゴーグル SWANSアイガードの詳細はこちら

EVPの活動が27日(月)石川テレビで取り上げられます

2013年05月25日(土)

Category: お知らせ, 目のお話

昨日、EVP(アイビジョンプロジェクト)の活動が、石川テレビスーパーニュースの取材を受けました。

石川テレビの取材

テーマは、「こどもの目」について。

★石川テレビスーパーニュース
くらしプラス「子どもの斜視?正しい対処法は?」

見たい所を見た時に両方の目がきちんとまっすぐ見られずにずれてしまう「斜視」は、子どもの約3%が発症すると言われる。さらにそのまま放置してしまうと約50%の子どもが、将来的に視力が低下してしまう恐れがある。
人間の視力は、8歳ごろまでに大人と同じくらいにまで成長するため、成長期が終わるまでにきちんとした診断を受け、対処・矯正する必要があるが、子どもの視覚の成長について正しく認識していなかったり、幼いころからメガネをかけさせることに抵抗を感じたりする親が多いもの事実。
こうした中、「見る」ことの正しい知識を伝え、市民の目を守るために、金沢市内の5つのメガネ店の有志たちが眼科医を連携して市民団体を立ち上げ、相談会や啓蒙活動を行っている。
特集では、この市民団体の取り組みとともに、子どもの斜視の正しい対処法など、子どもの「見ること」の大切さについて伝える。

★放送日:2013年5月27日(月)18:15〜(6分程度)
石川テレビスーパーニュース内

EVP記事はこちら
http://www.eyevision-pro.jp/post-102

金沢ロードレース2013

2013年03月17日(日)

Category: スポーツ

走ってきました。10km。
記録は2分半もダウン。
11月のレース以降数回しか運動してないのだから今の実力でしょう。
10日前の捻挫の影響は全くなかったし。

さて、今回はレース直前に、監督の宮谷さんに50分くらいで走りそうな人を教えてもらい、その人の後をついていくことにしました。
とにかく、ランニングウォッチがなく、ペースがわからないので、ひとつの目安として大豆田大橋の6km地点の時計が9:10を指していたら50分ペース、9:13を指していたら55分ペースということを頭に入れて臨みました。

8:40スタート。最初の入りは、前回よりもゆっくりな感じ。まあこんなもんでしょう。
ペースメーカの人の10メートルくらい後ろを走り続けます。この人は先週フルマラソンを走ったらしいので、今回は55分くらいで走るかもと聞いていたので、55分ペースで走ってるのかなと思いながら、ちょっともどかしくも感じながらついていきました。

目安にしていた6km地点、大豆田大橋を渡りながら見ると9:09でした。むむ?早いのか??
考えながら走っているとちょうど時計の下を通ったときに9:10に。ちょうど50分ペースです。ちょっと安心。後半頑張ればもしかしたら50分切れるかも。しかも後半下りだし。

しかし、そこからペースをあげることができませんでした。。前回のようにズルズルということはなかったのですが、少しずつペースが落ちたのでしょう。気持ちも、50分は切れないけど50分前半でゴールできそうだから、まあいいか、なんていう甘い考えも出てきて。。
そう考えているうちに、ペースメーカの人見失いました。
そのまま惰性でゴール。

後半4kmで、毎キロ30秒近くも落としたとも考えられないので、もしかしたら、大豆田大橋の時計が少し遅れてたのかも(笑)

そろそろ暖かくなってきたので、バスケをやり始めてもう少し運動しないとね。
次回の目標はベストタイムを出すこと。次回はいつだ?小松空港か?あれは辛かった記憶しかないなー。

金沢市民マラソン2012

2012年11月11日(日)

Category: こだわり, スポーツ, プライベート, 磨く

今年3回目の10km。前回から2ヶ月、リベンジしにやってきました。
今までは運動不足に練習不足でしたので、今回は週一くらいで練習を重ね、試走も何度か。

前回は57分42秒。今回は最低でも54分は切りたいと思ってました。練習では52分くらいで走れていたので、前半飛ばしすぎて後半バタバタにならなければ大丈夫かなとも思っていました。

スタートして、周りのスピードに惑わされないように、マイペースで走っていたつもり。石引の坂も練習よりちょっと辛いなと思いながら、練習通りのつもりで走ります。石引から兼六園までの直線では、息もそんなに辛くもなく、今日はイケル?なんて思いながら走っていましたが、兼六園下から広坂への地味な上り坂が、とても辛く感じ、広坂から片町までの緩やかな下りも全然スピードを出せず、この辺から、どんどん人に抜かれる始末。練習では、広小路から有松の直線が気持ちよく感じていたのに、全く足が進まなくなり、後ろから小間井さんが来るのじゃないかとビクビクしながら走っていました。有松からの坂はもう、惰性で上るしかありませんでした。息はあがってないのですが、足が進まない。これはスタミナの問題?

なんとかゴール。
やっちゃったなと思い、感覚では55分は切ってるだろうけど、後半の失速からだと、54分くらいかなぁと思っていました。

金沢市民マラソン2012

しかし、結果はなんと50分を切っていました!8分も短縮!!
ぬぬぬ?前半が速すぎたということでした。練習でも走ってないスピードで走っていたので、そりゃ後半失速しますよね。練習でできないことができるわけがない。

またまた、なんかスッキリしない感じになりましたが、あわよくば50分切りができたらいいなぁとも思っていたので、良かったです。