昨晩、北陸フィッティングトレーニング会、今年第9回目開催開催しました。
4月の金沢セミナーに向けてと、今週長野セミナーに遠征される方もいたりで、熱が入っております。
最近少しのめり込みすぎて、周りが見えなくなってきているように感じたので、15分でまとめるという検証会風にやってみました。
そして、人のフィッティングを見るということもテーマに。
少し効果があったように思いました。
北陸唯一の横田流フィッティング術プラチナ認定の資格を持ち、メガネについていろんな角度から取り上げるブログ
昨晩、北陸フィッティングトレーニング会、今年第9回目開催開催しました。
4月の金沢セミナーに向けてと、今週長野セミナーに遠征される方もいたりで、熱が入っております。
最近少しのめり込みすぎて、周りが見えなくなってきているように感じたので、15分でまとめるという検証会風にやってみました。
そして、人のフィッティングを見るということもテーマに。
少し効果があったように思いました。
もう一丁シーンを変えて行きましょう。
習い事編!
老眼鏡は本を読んだりするだけに使うものではありません。
少し離れたところも見るシーンもたくさんあります。
お客様がよくおっしゃるシーンは、習い事や趣味の場面。
唄いや楽器の譜面を正面で見るシーン。
(ニコンより)
調節力にもよりますが、通常の本を読むだけの老眼鏡ですと、もう少し離れているので、ボケてしまうのです。
老眼鏡と兼用で使用するとなると、やはり、度数の変化した奥行きのあるレンズタイプにする必要があります。
習い事で、手元とパソコンの画面、そして黒板まで見たいという要望の話はまた別の機会に。。
何回も言いますが、とにかく、使用するシーンを相談するのが重要。
そしてその中でどこを一番重視するかによって、タイプも微妙に変わってきます。
せっかくなので、昨日の続き、いってみましょう。
原理は同じことなんですが、シーンを変えてみます。
ご飯粒や魚の骨が見えにくいので、老眼鏡をかけてお食事をされる方。
新聞を読んだりするときも使っている老眼鏡のレンズを新調し、よく見えるようになりました。
しかし、この老眼鏡で御飯を食べようとすると。。。
ご飯粒や魚の骨などはよく見えるようになりましたが、テーブルの奥のお皿や調味料などがよく見えなくなってしまいました。
まだ、前に使っていた弱めの老眼鏡の方がどちらもまあまあ見えてたので使い勝手が良かった。
(ニコンより)
こんなシーンもありますねー。
どうしたらよいか。2つ方法があります。
1・昨日と同じ、上の方が少し度数が弱くなって、奥行き感が出る、レンズにする。
2・もしくは、レンズだけを新調せずに、今まで使っていたメガネはご飯を食べたりするときなど、少し離れたところも見える用に残しておいて、新たに、手元用としてメガネを新調する。
2でも、新調するものは奥行きを出しておいた方がいいかもしれません。
意外と老眼鏡を作り変える時は、少し弱くなった老眼鏡も活躍の場がありますので、フレームやレンズが痛み過ぎていない場合は、残して、新調していった方が、使い分けができたりして良いことも多いのです。
詳しく書くと長くなりますし、わかりにくくなるので、かいつまんで書いてみます(それでも長い)。
老眼鏡あるある。
使っていた老眼鏡がいよいよ見にくくなり、10数年ぶりに新調した老眼鏡。
手元は見やすくなったけど、今まで見えてたものが見えなくなったと。
あるあるですねー。
メガネを作る時には、何をどのような姿勢で、どのような場所で、何を見たいのか、どのくらいの距離のものを見る必要があるのかなどなど、いろんな使用シーンを質問するなどをして度数や、レンズタイプを決める事がとても重要です。
特に昨今は、ライフスタイルの多様化で、手元を見たり、パソコンを見たり、テレビを見たり、モノを楽に見るためには、ひとつのメガネだけではまかないきれなくなってきています。
話を戻しましょう。
今回のケース。
10数年ぶりとあって、途中で1回作るはずのところを飛ばしているので、度数変化が大きくなっています。
調節力の低下もあるので、ピントを合わせる融通がきく距離の範囲が狭くなっています。
なので、今まで使っていた老眼鏡はいつの間にか、少し離れた距離のものが見やすいメガネに変化していたせいで、今回度数があがったら、見えていたものが見えなくなってしまいました。
新聞を広げた場合、手前はよく見えるが、奥の方は近づかないと見にくい。ましてや、まあまあ見えていたパソコンの画面も近づかないと見にくくなってしまった。
こういうことです。
(ニコンより)
ただ、目を測る時に、手元が見にくくなったとだけ伝えてしまった場合、こんなメガネが出来上がることもあります。
もちろん、手元だけ見えれば良い方などは、問題ありません。
ならば、どうしたらいいのか。
上の方が少し度数が弱くなっているレンズにする必要があります。
タイプもパソコンまで。もう少し離れた人の顔までなど、奥行きもいろいろ選べます。
うちでは、テストレンズがあるので、実際どこまで見えると都合よいかを試すことができますし、ノートパソコンなど、使用シーンを再現できるようなモノを準備してあります。
あまり奥行きを出しすぎて、手元が狭くなっても問題なので、必ず試してみることをオススメします。
今回使ったレンズはこれです。
http://www.hotta-megane.co.jp/entry/soltes-duo
とにかくレンズの種類はものすごくたくさんあることを、ほとんど知られてないのが現実で、それにも設計の違いなどでさらに細分化されています。
その中から、どのレンズが一番お客様に合うかなぁと、お客様の生活シーンを想像しながら、毎日悩んで提案しています。
本日の1本。
Syun Kiwami シュンキワミ KM-1751 57□16-143
滑空 カックウ
「Glide through the Air」
グライダーが空を滑るように飛行するイメージをテーマにしています。そのテンプルパーツにはバイオチタニウムを採用することで充分なしなりを確保。
モダンパーツはセミロングタイプで長さを持たせ、
フィットする面積を確保する事と重量配分に考慮しています。
シルバー/グレー
グレー/ワイン
グレー/ネイビー
グレー/ブラック
http://www.hotta-megane.co.jp/megane/2826
http://www.hotta-megane.co.jp/megane/2833
本日の1本。
SOLID BLUE ソリッドブルー S-179 48□21-143
βチタンシートメタルブロウのフルリム&ナイロールフレーム。
0.8mm厚のシートメタルフロントのブリッジを2重構造にし、テンションがエンドピースでリリースされるよう調整。
高級感のあるシュリンクレザー調の質感&カラーリング、飾りに見立てたエンドピース部スリットデザインがハイエンドなステーショナリーを彷彿とさせます。
裏側はホワイトカラー。ブラックとの対比が引き立ちます。
ハーフリムなので、玉型を少し変えてみても面白いと思います。
昨晩、北陸フィッティングトレーニング会、今年第8回目開催開催しました。
まだ2ヶ月しか経ってないのに、もう8回とは、皆さんとてもやる気満々です。
上達具合の方はというと、すこし停滞気味。
来週は、少しやり方に変化をつけてやってみる予定です。
本日の1本。
HUSKY NOISE ハスキーノイズ H-140 48□17-135
シンプルだからこそ掛けたくなるHUSKY NOISEのミニマルシリーズ。
肩肘張らずにさりげなく掛けられ、それでいて落ち着きすぎないシェイプは大人かわいいの代表格です。
DeepBlueMatt/PinkSasa
Pink
小顔の方、強度数の方に重宝されるモデルです。
本日の1本。
HUSKY NOISE ハスキーノイズ H-136 52□17-135
レンズの厚みを目立たせないよう幅を持たせた厚リムに鮮やかなカラーを施すことで、目元のアクセントになります。
正面からのシンプルなルックスと横から覗くカラフルなカラーとのバランスを楽しんでいただきたいモデル。
信号のような3色を揃えてみました^^
RoyalBlue-Blue/BrownDemi
IvyGreen-Green/BrownDemi
Valencia-Yellow/BrownDemi
http://www.hotta-megane.co.jp/megane/2525
本日の1本。
SOLID BLUE ソリッドブルー S-209 51□19-145
ハンガーブロータイプ。
柔らかなウエリントンのプラスティックリムにツヤ消しのメタルパーツを合わせることで、シックな雰囲気に。
テンプルにはSOLID BLUEのアイコンでもあるスリットデザインを配し、程よいホールド感を保ちます。
ブラック/ブラックマット
グレーハーフ/ネイビーマット
ブラウンハーフ/ブラウンマット
http://www.hotta-megane.co.jp/megane/2481