最近は、一年に数回しかお目にかからない特殊なレンズ、キャタラクトレンズ(レンチキュラーレンズ)。
度数が強いため、普通のレンズで制作すると分厚すぎて重いので、レンズの中心部分だけ度数を持たせたレンズです。
昔は白内障の術後のメガネのレンズで当店にもたくさん在庫していました。
今は、術後のレンズとしては使うことはほとんどなくなりました。また、レンズの材質と性能の進化により、ある程度の度数まではこのレンズを使わなくても済みます。日の丸に似ていることから、国光レンズとも言われていました。
最近は、シームレスと言って境目が目立たないレンズがほとんどです。
境目のあるレンズもまだ存在します。
度数が非常に強いレンズなので、光学中心と目の位置をしっかり合わせないといけません。
OPUS Design オーパス デザイン
昨年より取り扱っている「OPUS オーパス」の2014年モデルが入荷しました。
以前のモデルでは、クリングスが3Dβチタンノーズアームを採用していて、丈夫であったのですが、フィッティングでクリングス部分を上下に動かすのが大変な作業でした。これが、スネークタイプに変更されました。これで、フィッティングがしやすくなりました。スネークタイプに変更された代わりに、人の体温で変形して鼻の形状に沿った形になるSMPノーズパッドを採用しています。
他にもイオンプレーティング表面加工を施しているなど、4thモデルにもこだわりが詰め込まれています。詳しくはこちら。
当店HP OPUS オーパス一覧ページへ
横田流認定フィッター シルバー認定取得!
先日、横田流認定フィッター『シルバー認定』を取得しました!パチパチ。
2014年1月現在まだ20名程(ゴールド4人)しかいません。セミナーやゼミに参加して更なる上を目指します。
せっかく正確な検査をして度数を決定しても、似合っていてお洒落な眼鏡だとしても、メガネがちゃんとお客様の目と顔にフィッティングが出来ていなければ、掛け心地が悪く、疲れを感じたり、頭痛がする、肩が凝る、見え方が悪い、メガネがずり落ちてくるといった問題が起こります。フィッティングは本来の眼鏡の持つ性能を十分に引き出すため、また眼鏡を快適にご利用頂くため、とても重要な要素の一つです。
また、正しくフィッティングされたメガネは、身だしなみと同じで、人間力が上がります。あまり意識していない方が多いですが、人は必ず人の目を見ます。そこに掛かっているメガネが正しく掛けられてないと。。。巷のテレビでは、変身大作戦をする時必ず、メガネを取りますよね。メガネを正しくフィッティングするだけでもずいぶん変わりますよ。
参加されるみなさんは、とても前向きで志も高く、一緒に話をしているだけでもとても勉強になります。次はゴールド目指してまた頑張りたいと思います。
Dolphinが特徴的なPutri プトゥリ 835
孵化 ーサケ孵化放流記2ー
サケの卵 ーサケ孵化放流記1ー
Syun Kiwami トランクショー開催中
かなざわ市民マラソン 2013
忘れた頃に届きました。11月10日に走った「かなざわ市民マラソン2013」記録証(10km)。
悪天候のため、当日発行しなかったので、どれだけで走れたのかもわからず、記録証もないのでブログも書けず、今更詳しく書く気も起きず、記録のためにブログ更新。
覚えているのは、内容的にも昨年より走れた感じ。昨年は49分50秒(ネット49分40秒)より1分くらい速いかもと期待していました。しかし、49分48秒(ネット49分24秒)という微妙に更新した程度でした。ちょっとがっかり。びみょーー。
後半極端に落ちた感じなかったので、前半が去年より遅かったということです。周りにBゼッケン(事前自己申告で50分以内で走る人)をつけている人が多かったので安心していたのもあるのですが。
来年の春は走るレースがなくなったので、来年の秋までお休みします。
カーボンブラシ
ふちなしのメガネを作る時や細かい削り出しの時などに使う電動ドリルが動かなくなりました。
回転数が上ったり下がったりして怪しかったのですが、うんともすんとも言わなくなりました。モーターの構造は単純でそう簡単には壊れないはずです。
こういう時は、多分あれ。
モーターに付いているカーボンブラシという部品。開けてみると、摩耗して根元しかのこっていませんでした。ホームセンターに行ってもサイズが合わず、メーカーから取り寄せるのに数日もかかってしまいました。
こういう時に限って、電動ドリルを使うメガネが3組。ご迷惑をおかけしました。
新しいカーボンブラシを付けて、スイッチを入れると、今までの倍くらいの速度で回ってる勢いです。昔、ラジコンを作っていた時に回したモーターの懐かしい匂いまでしました。新品のモーターの匂いっていいですね。
初ハーフマラソン(百万石ロードレース2013)
ついにこの日が来ました。初ハーフマラソン。
なんと、1km5分50秒ペースで走らないと途中で足切りに遭い、バスで強制送還されるというかなりSなコース。しかも前半はずっと上りなのに5分50秒以内で走らないといけません。
準備はというと、そんなにできてないのですが、一度試走したときは、まあまあの感触だったので、なんとかなるだろうというポジティブな気持ちで臨みました。不安は、やはりスタミナ。10kmを超える距離を走ったことはまだ2度しかないので、21kmはほぼ未知の世界。2時間足を動かしているだけだというアドバイスのもと、体は痛いところも全くなくフレッシュな万全な状態がプラス材料。小雨の降る中、スタートしました。
最初は、小間井理事長についていく作戦。思っていたより飛ばす飛ばす^^結果的に自分のペースもまあまあのリズムを作ることができ、1km過ぎから一人旅。結構走りこんでるだろうなという女性を見つけ、ペースメーカーにしてついていく作戦。この人、私には少し速いかなと思いつつも、ペースが乱れず走ってくれたおかげで、ひっぱってくれました。そんなに苦しくはないですが、内心はオーバーペースかなぁと思っていました。不思議なもので、走ってると途中、すごく楽に走れている時があるんですよね。あれなんなんだろう。リズムかなぁ。
なんとか上りを走ってダムの横の折り返し地点へ。若干足に疲労が溜まってるのを感じつつも、下りも勢いに乗って飛ばしてみました。下りって足に結構負担ありますね。膝の横ら辺が、ピキピキいってるような。途中平地になると、上りのような感覚になり、徐々に足に疲労が蓄積されてきてます。最後まで持つのか??少し不安になりながらも、下りなのにペースが段々落ちているのを感じます。まだ大丈夫。
しかし、二股の道を右に入って土清水まで上る坂で、完全にペースダウン。段々鉛のような足になって前に出なくなります。息は全く苦しくないのに足が動かない。可動域も狭くなっています。筋肉より腱に負担かかってるんだろうな。小立野からも下りなのに、全くスピードに乗れず、途中10km組と合流した人たちにも抜かれる始末。後半大失速。いつものパターンです。最後の力を振り絞る気持ちもなく、そのままゴール。
完全なるスタミナ不足。ただ、前半を抑えたからといって、後半どうなのかはわかりません。同じかもしれません。21kmを走り抜く足が出来てませんでした。前半良い感じだったんだけどなぁ。残り5kmからの大失速が残念。また挑戦しよう。
今、まっすぐ綺麗に歩けません。マラソンは体に良くない!(笑)