めっちゃ軽っ!軽やかメガネKM-506

2015年02月11日(水)

Category: メガネのお話, 商品紹介

Syun KiwamiのKM-506。
KM-506
このメガネの第一印象は、手に取った時。「軽っ!」
KM-506
細身のピュアチタンを使っていますが、テンプルもスリットが入っていて軽い。
しかし、テンプルのスリット部分の一部が立体的にネジっていることによって、柔らかすぎず硬すぎない程よい弾力を出しているのがポイントです。
KM-506
ブリッジ部分が立体的に前に出ていますよね?これは、人の顔の鼻が高いと、顔に立体感が出るのと同じように、メガネを掛けた顔にメリハリを出す効果があります。
KM-506
リムの後ろにロー付けする形のブリッジ、リム前についている通常タイプよりロー離れを起こしにくい形になっています。
KM-506
KM-506

アンティックワイン
KM-506

ブラッキーレッド
KM-506

スキムブラウン
KM-506

さり気なくメガネを掛けたい、小顔の女性の方にオススメです。
KM-506

小顔の女性に似合うフロントサイドが立体感のあるKM-407

2015年02月10日(火)

Category: メガネのお話, 商品紹介

Syun Kiwamiの400番台です。ちょっと前のモデルですが、今でも全く問題ないデザインですね。
KM-407

フロントサイドの智の曲がりラインが特徴的で、フレームカラーの光沢が立体感を出しています。
KM-407
KM-407

素材はピュアチタンで、テンプルはシンプルな細身の形状。

KM-407
KM-407
ブラッシュブラウン
KM-407
アンティックワイン
KM-407
ブラッシュグレー
KM-407
さり気なくメガネを掛けたい、小顔の女性の方にオススメです。
KM-407

ヤットコのこだわり

2015年01月27日(火)

Category: こだわり, フィッティング, メガネのお話, 磨く

メガネのフィッティングにはヤットコ(工具)が欠かせません。使っているとプラスチック部分が傷んでくるので、定期的にメンテナンスが必要となります。
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メガネ業界で使われているヤットコは、最近のものはほとんど海外製。しかも同じ品番でも同じ形のものが少ないという残念さ。最近はさらに改悪になっているという話も。ヤットコは手の一部、繊細な感覚も必要なんですよね。。

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ということで、フィッティングの恩師、横田先生が自らプロデュースして使いやすいヤットコを作成中です。もちろん日本製!!!先日のセミナーの時に試作品を使わせて頂いたのですが、なんと使いやすいことか。昨年から待ち遠しくて待ち遠しくてたまらないです。早く春よ来い(^^)

フィッティング道場

2015年01月17日(土)

Category: こだわり, フィッティング, メガネのお話, 磨く, 目のお話

メガネのフィッティングを極める道場、横田流フィッティング術エキスパートに大阪まで参加してきました。

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今回も昨秋に続いて、朝9時半から19時までフィッティングしまくりコースです。制限時間内にモデルのフィッティングを仕上げ続けます。
簡単そうに聞こえるかもしれませんが、様々な形状の人の顔に、ストレスなく光学的に見えやすく、外見的にもきっちりフィッティングするのはどれだけ実践しても難しいです。立体な上に、さらに重力も圧力もあるので、すべての方向から見れて立体的に完成形を想像できる感性を磨かないとできません。すべてが完璧に仕上がっている眼鏡をかけている人は、1%もいないでしょう。というか、ほぼいません。非常に残念!!ほとんどの人はその掛け心地を体験したこともないのですから。
どんなに良いメガネを掛けていても残念な人が多すぎます。練習用のフレームは安いものを使っていますが、かっちりフィッティングすると、外から見た姿もなんときっちりしていることか。
フィッティングを体感するとその違いが分かるでしょう。
ただ、昨今、フィッティングできないデザインのフレームが溢れすぎて残念でなりません。フィッティングありきのメガネなのに。

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前置きが長くなりましたが、ゴールド認定に向けて日々訓練。今回もゴールドリーチのままという結果になりましたが、収穫もあり次回への訓練ポイントも明確になりました。

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それにしても、参加者みんな熱いなー。
次のロングランエキスパートもあっという間に満席締め切り。
とっても楽しくて仕方ありません。噂では、ゴールド前が一番良い時期だと^^頑張ります。
横田先生、参加された皆様、ありがとうございました。

金沢マラソンプレ大会 2014 10km

2014年11月09日(日)

Category: スポーツ, プライベート, 日常, 磨く

今年もやってきました。
2年前から、マラソンをすることになってしまい、この11月の大会がその年の総決算という感じでありましたが、今年はレースに一つも出ず、最初で最後のレースでした。
これだけのために、準備するモチベーションもなく、5~7kmくらいを4回ほどチョチョッと練習した程度で、自己ベスト更新なんて絶対ムリで、できることなら棄権したいなぁとも思ってました。しかし、やっぱり出る限りは、それなりのベストを尽くしてみたいと思い、腹をくくりました。
さて、コースがちょっと違いますが、今までの10kmのベストは49分24秒。なので、1キロ5分ペースで走ると、いまの状況では確実に後半バテるのは目に見えてるので、ペースだけは気をつけようと思ってました。
そして、スタート。来年はフルマラソンが開催されるとあって、今年は昨年の倍の人数。ものすごい人です。最初は歩く状態でしたが、なんとかバラけてきたところから走り始めます。ペースウォッチを持ってないのでどれくらいで走っているか全くわかりません。ただ周りの人の流れに乗っていくだけです。3km程まで、苦しくもなく足も疲れてなかったので、まあまあ程よいペースなんだろうなと思って走ります。5kmくらいになると急に足が疲れてきます。徐々に周りの人に少しずつ抜かれていく感じ。そうしたら、ペースメーカーの50分というゼッケンをつけている人に抜かれます。むむ?50分切るペースで走ってた??ちょっと欲が出ました。これに付いて行けば50分くらいで走れるかも。しかし、付いていく気力がありませんでした。だんだん背中が遠くなっていき、見失いました。
疲れてはいましたが、最後の1kmは今までより頑張れました。そのままゴール。
金沢マラソンプレ大会
結果は、50分34秒(ネット)。上出来上出来!!
この練習量では53分くらいで走れたらいいなと思っていたので、思った以上のタイムでした。でもこれくらい出るのなら、もうちょっと頑張って50分切りたかったなぁと思ったり(笑)
今年のマラソンはこれでオシマイ。やっぱりマラソンは性に合わないです。ただ苦しいだけ。定期的に走っている人、尊敬します。
来年はどうなることやら。それよりバスケしろって言われそう。

フィッティングゼミ福岡遠征

2014年11月03日(月)

Category: こだわり, フィッティング, メガネのお話, 磨く

福岡はまだ2回しか行ったことないですが、行く機会があればいつでも行きたい街です。ということで、機会があったので、福岡へ行ってきました。フィッティングの勉強のためです。
仕事を少し早めに切り上げて、小松から福岡へひとっ飛び。
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フィッティングゼミの前夜祭を、倫さん、辻山さん、横田先生とするためにそのままお店へGO。
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先生の到着までお酒一杯だけで我慢。到着後、楽しくお酒とご飯を堪能しました。
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明日がメインイベントなので、11時過ぎには解散。

翌日は朝9時頃からフィッティングゼミ7時間みっちり。初めてお会いする方ばかりで、フィッティングも新鮮な感じでした。
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お昼は、お決まりの鯖定食。これがメチャ美味しかった。
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午後からは、またみっちりフィッティング実践。
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残念ながらリーチ一発とはいきませんでしたが、細かい手さばきで得るもの多かったです。福岡に来てよかった。

ゼミの後は、先生はメーカーのパーティーに出席のため、参加者だけで懇親会をしました。実は、このゼミの後の懇親会がまたいいお話を聞けるんですねー。
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懇親会がお開きになったところで、高橋さんともう一軒、美味しいお寿司屋さんへ。美味しかったー。
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最後に、福岡に転勤になったヤング三田会の同期卒の長谷川さんと待ち合わせして、1時まで楽しくお酒を酌み交わしました。
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やっぱり福岡最高!!また来年も機会を作って福岡に来たいです。
翌日の早朝の便で金沢に戻って仕事をするという強行スケジュールでした。
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お世話になった皆様ありがとうございました。

横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014

一年で一番大きいメガネの展示会に東京へ行ってきました。

私の今回のメインイベントはその夜に開催される「横田流フィッティング術認定フィッター交流会 inホテル日航東京」に出席すること。
横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014

約半数の認定フィッターが全国から参加。メーカー等の来賓の方も含め40人程集まりました。日頃からFBなどで拝見しているので、初対面であってもぜんぜんそんな感じもなく、最初から和やかな雰囲気であっという間に5時間も経ってしまいました。
横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014
横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014
横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014
途中での余興として、認定フィッターによるフィッティングリレーゲーム。4チームに分かれて、1人2分の持ち時間で14分で仕上がりを競うもの。お酒も入ってますしマジではないものの、まさかの0点が出たりでとても盛り上がりました。
横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014
余興の最後に先生が5分で仕上げるフィッティングパフォーマンス。しっかり動画取ったので参考にします(笑)
横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014
途中で先生へのサプライズケーキ。
横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014
この後、10月15日は「先生の誕生日」&「フィッティングの日」となることが決まりました!!

向上心いっぱいの方ばかりで
もっともっと沢山の方といろいろなお話をしたかったのですが、それには時間が足りず、またの機会の楽しみに取っておきます。

横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014

とても貴重な会に出席できたことをとても誇りに思います。
どんなに良いメガネでもどんなに良いレンズでも、フィッティングですべてが決まります。職業柄、フィッティングされてないのを見ると気になって仕方がありません。今シルバー認定を頂いていますが、ゴールドを目指して日々努力しています。横田流フィッティング術が世界標準になるために、同士と高め合っていかないといけないと再確認しました。

2年後に開かれる「フィッティングコンクール」が楽しみです!

横田流フィッティング術認定フィッター交流会 2014

ありがとうございました!!

フィッティングしまくり9時間半

2014年09月12日(金)

Category: こだわり, フィッティング, メガネのお話, 磨く

極上のメガネの掛け心地をとことん極めるために、休みを利用して、横田流フィッティング術、大阪エキスパートコースに参加してきました。今回は、朝9時半から19時までひたすらフィッティングです。参加者15人のうち12人のほとんどの方の顔に合わせてフィッティングです。男性、女性、鼻の高さ、顔幅、耳周りの形状などが違うので、毎回が新しいフィッティングの挑戦です。以前やったことある方でも、フレームが変われば、また調整箇所が変わってくるので、とても勉強になります。
また、モデルをやることによって、お客様の立場にも立てるし、またこうするとこんな具合になるんだなぁと体感することも勉強になります。
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最後は体力も気力もクタクタです。みなさんも大変熱心で、今回新たに2名の認定フィッターが誕生し、1名の方がシルバーへ昇格するという、実りあるゼミに立ち会うことができました。
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私の方はというと、今シルバーで、ゴールドを目指して特訓中です。今回、難しい形状の方もそれなりに仕上げることもでき、すこし自信がついた回になりました。自己評価すると、耳周りは若干の甘さが残るものの、まあまあの出来ではなかったかと。鼻周り(フロント)は、左右の精度をもう少し上げる必要があると思いました。最後は細かいところの気付きと調整が鍵になりそうです。なんとか、ゴールドまでのリーチ権を頂く事ができ、次回が勝負となりそうです。
関西地区でのゼミは何回か参加しているので、なんとなくホームな感じがして余裕を持って出来たのもよかったかもしれません。これがアウェーなときにどうなるか(笑)次回までまた精進しようと思います。
横田先生、参加された皆様ありがとうございました。

30年超物のテンプルのモダンの中身

2014年08月16日(土)

Category: こだわり, メガネのお話, 磨く

30年以上前によく売れたMARWITSのフレームのモダン部分の交換が、今でも時折あります。このモダンの中身は、普通のフレームとちょっと違っていて、先の方は少し太くなっていて、合口あたりもギザギザに太くなっています。
テンプルモダンの中身
そこで、取り換え用のモダンに合うように加工して取り付けます。
ヤスリでギコギコ。
テンプルモダンの取り替え
最後に、サビなどを落として、新しいモダンを取り付けます。
テンプルモダンの交換
綺麗になりました。
これでまだまだ現役で頑張れそうです。

ヤットコがやっとこさ出てきた

2014年07月06日(日)

Category: こだわり, フィッティング, メガネのお話, 磨く

メガネのフィッティングをする時に使用する工具のことを、ヤットコと言います。このヤットコ、使い方によっていろんな種類がありますが、鼻のクリングスを調整するのに必要なヤットコの一つが、3日前からどこへ行ったか行方不明になっていました。いろいろ探したのですが見つからず、代わりのものを使っていましたが、使い慣れないので使いづらくて困っていました。
MARWITZ製のヤットコ
領収書の紙を出そうと引き出しを開けたところ、そこにありました。
このヤットコ、ドイツのMARWITS製で、先代から使用しているもので30年以上は使って同じものはもうありません。
ヤットコ
今売られているヤットコで使いやすいものがなくて、非常に困っています。今度いいヤットコが出来るという話があるので、それを楽しみに待っています。