2016年末に発売された、シュンキワミ(Syun Kiwami)のレディースモデルの新型KM-1757に、早くも限定カラーが登場。
一度限りの入荷の可能性もあります。
カラーはフロントがブラック色、テンプルがワイン色。
なかなかいい色に仕上がっております。
作った数が少ないらしいので一期一会かもしれません。お早めに。
北陸唯一の横田流フィッティング術プラチナ認定の資格を持ち、メガネについていろんな角度から取り上げるブログ
2016年末に発売された、シュンキワミ(Syun Kiwami)のレディースモデルの新型KM-1757に、早くも限定カラーが登場。
一度限りの入荷の可能性もあります。
カラーはフロントがブラック色、テンプルがワイン色。
なかなかいい色に仕上がっております。
作った数が少ないらしいので一期一会かもしれません。お早めに。
昨晩、北陸初のフィッティングトレーニング会を19時より金沢で開催しました。
来月名古屋へ遠征される方がいらっしゃるので、昨年の秋の金沢セミナーに参加された方でFBで連絡を取れる人に声掛けしました。
認定フィッターの高瀬さんも岐阜から初回の練習会に駆けつけてくれました。参加者は5人。
3時間という短い限られた時間でしたので、各自当日までに動画を見て練習してくることを約束し、当日は最初の1時間は、クリングスやモダンなどの調整方法の確認をしました。
その後、私が一連の流れを通しで、高瀬さんをモデルに説明しながらフィッティング。
残りの1時間半で一人1回フィッティングが出来るように2人×2グループにして2セット行いました。時間は通常の時間よりも長めに、フロントから後まで順番に確認しながらいけるところまでやりました。
高瀬さんもいたので、ほぼマンツーの感じで見ることが出来たので、とても良かったです。前回の金沢セミナーで意味がわからなかったところが理解できたという話も聞け、良かったのではないかと思います。来週、もう一度行います。
教える方もとても勉強になります。北陸でもフィッティングの裾野が広がりますように。
「私視力が0.01以下なんだよねー」とか言う方よくいます。メガネ業界では、視力がどれだけ見えるというのは、目安であって、どんな度数の目なのかは乱視もあったりで、人それぞれなので、あまり意味をなしません。
「0.01以下なんだよねー」という人は大体、言うほどの強度でもない事が多い、メガネ屋あるあるです(笑)
ところで、本当に強度近視と言われる度数というのは、-8.0以上でしょうか。ここより強くなってくると、レンズの選択が限られてきますし、フレームも限られてきます。とにかく、重さ、厚さ、渦などが気になってくるでしょう。
強度近視の方のレンズは、中心から外に行けば行くほどレンズの厚みが厚くなります。そこで、なるべくレンズの中心に近くなればレンズの厚みは薄くなります。つまり、より小さい玉型の方が、レンズの厚みは薄くなります。ただ玉型が小さいだけではなく、レンズとレンズの間のブリッジの幅を広めにすることで、瞳が丁度良い位置に収まって、レンズを効率的に薄く仕上げる設計になっています。
こういう強度近視用フレーム、なかなか良いものって本当に少ないのです。特に、強度近視ほど、フィッティングが重要になってくるのでフィッティングできるフレームになるとさらに少なくなります。
そこで、横田先生を始めフィッテイングを学ぶ仲間が、ないなら作ろう!ということになりました。ですが、作るとなると、最小単位でも数百本単位になります!昨年の春頃からそういう話になり、有志を募って作ることになりました!それがやっと先月に出来上がりました!
ひとつは、チタンフレームにこだわるZparts。
既に廃盤したモデルなのですが、作りもしっかりしていて、強度近視用に最適で人気モデル。なので限定復刻しました。色は5色。
もうひとつは、Ti-feel(ティフィール)のCHAOというモデルをクリングスを調整しやすいものに取り替えて作り直したYSモデル4色。
次はいつ作るか未定なので、完売したらとりあえずもうありません。
横田流フィッテイング術の強度近視フレームプロジェクトにより、メガネのフィッテイングが適切に出来る店舗のみに販売が許されている商品です。現在、北陸での取扱いは当店のみとなります。
強度近視用のページも作りましたので見てみて下さい。
http://www.hotta-megane.co.jp/column/nearsightedness
なんとか、シュンキワミのメンズモデル紹介まで間に合いました。厳密には、写真撮っただけで、全部載せることができませんでしたが。。
シュンキワミ メンズモデル 2017ニューモデルが到着しました。することいっぱいでなかなか店頭に並べることもできませんでした。最後の最後に店頭に並べることができました。新年は2日から初売りです。
滑空 カックウ
「Glide through the Air」
グライダーが空を滑るように飛行するイメージをテーマにしています。そのテンプルパーツにはバイオチタニウムを採用することで充分なしなりを確保。
モダンパーツはセミロングタイプで長さを持たせ、
フィットする面積を確保する事と重量配分に考慮しています。
KM-1751・1752・1753・1754と4型ありますが、カラーリングは1751が一番きれいで格好いいと思います。
大きめのサイズなので、いつもサイズに悩んでいる方はいいかも。
残りはまた年明けに少しずつ紹介したいと思います。
今年の春から新たに取り扱いをはじめたブランド「HUSKY NOISE ハスキーノイズ」 の2016秋冬モデルが入荷しました。
【H-164】 size:49□17-135
細いラインが特徴的なメタルのボスリントンフレーム。
チタンのシート材をプレス機で加工しているため、プラスチックでは表現できない
スリムさと繊細なフォルムを実現。
クラシカルなフォルムをHUSKY NOISEらしくスッキリとカジュアルに仕上げ、
ポイントとなるヨロイパーツはマットゴールドカラーを施し、オトナ感もプラスしました
ヨロイのカラーがポイントです。目元が綺麗に映えます。
シンプルなようでシンプルではない、掛けると不思議にメガネと顔のマッチングが素晴らしいと思います。
なんと、店頭に並べてはや2本が売れてしまいました。そのまま年越しをするのは気になるのでリピートオーダーしました。が、すでにブラウンカラーは完売で、次の入荷が来春です。お早めに。
そして、ハーフリムタイプがH-165です。
【H-165】 size:48□18-135
細いラインが特徴的なメタルのボスリントンフレーム。こちらはナイロールタイプ。
クラシカルなフォルムをメタルでHUSKY NOISEらしくカジュアルに、スッキリと仕上げました。
H-164の落ち着いたゴールドカラーとは対照的にヨロイにポイントカラーを配色することで、目元を引き締め、フェイスリフトアップ効果も!
前傾角をバッチリ調整できますので、前傾角がなかなか合わない方はぜひ^^
ハスキーノイズ(HUSKY NOISE)ライナップはこちら。
http://www.hotta-megane.co.jp/cat-bland/huskynoise
メリークリスマス♪
シュンキワミ(Syun Kiwami)のレディースモデルの2017年新型が入荷しました。
NEWモデルのコンセプトは「発芽」。
植物の種から根が伸び、新芽が伸びていく様子をイメージをしています。
たくさんの光に包まれキレイな水を吸い込み、静かに成長していく小さな命を、クリア感ある生地やフレームカラーで安らぎ感のあるものに表現しました。
コロンとした種のように丸みのあるフォルムに新芽が伸びていくしなやかなラインをイメージした柔らかなバネ性。
光や安らぎを感じるようなカラーでまとめました。
メガネを掛けるとモダン先の芽のような球状が、髪の辺りのアクセントになってとても良い感じです。
すでに数本売れていまして、人気モデルの予感です。
遠近両用もしっかり入る天地幅もありますし、フルフィッティングできる構造ですのでオススメです。
シュンキワミ(Syun Kiwami)のライナップはこちら。
http://www.hotta-megane.co.jp/entry/cat-bland/syun-kiwami
今年もあと一週間。年賀状が終わらないことには年を越せませんね。頑張ります。
弱視治療用メガネなど、初めての子供のメガネで選ばれることが多いトマトグラッシーズに、新しいモデルが加わりました。
今まではどちらかというと丸めの形が多く、もう少しシャープな形状のメガネの要望もちらほらありました。まさにそういう形状のモデルです。



「トマトグラッシーズ」のフレームは弾力性に優れているので、お子様がメガネに瞬間的な強い力を加えてもすぐにもとの形に戻ります。フレームの材質は、医療カテーテルや哺乳瓶などに使用されている日本食品衛生に合格しているものを使用していますので安心です。
長さの調節のできるテンプルで、パッドは、変形が少ない特殊な樹脂とシリコンでできていますので、お子様のお肌にやさしく、またパッドにズレにくい溝加工を施していますので、滑べらずズレにくくなっています。
トマトグラッシーズは、カラーも豊富なので、あえて、前枠とテンプルを別のカラーで組み合わせてオリジナルを作られるこだわり派のお子様もいらっしゃいますよ。
トマトグラッシーズのライナップはこちら。
http://www.hotta-megane.co.jp/megane/cat-bland/tomatoglasses
先日、メガネの修理の勉強会に参加してきました。
そしてタイムリーなことに、修理依頼のお客様が。

セル枠の丁番折れです。
根元から綺麗に折れてます。今までは、このフレームを使い続けるのであれば、前枠交換もしくは、修理メーカーへ送る方法のどちらかでした。
特に急いでないのことで、お預かりして自分でやってみることにしました。
崎谷講師のやり方を参考に^^
まずは、折れた丁番を取り出すのですが、つかむところがありません。なので、残った丁番にドリルで穴をあけ、ネジをねじ込み、掴む場所を確保。


ペンチの先をバーナーで熱し、ネジをつかんで引っ張り出します。


そして、埋め込み直すパーツを同じように熱したペンチで掴んで、角度などを注意しながら押し込みます。
そして組み上げて完成!
思った以上にうまく出来ました。
楽しい!!
やってみないと出来るようになりませんよね。
なんでもやってみることが楽しい今日このごろ^^
お休みを頂きまして、名古屋へメガネの修理の勉強会に参加してきました。
プラスチックフレームは、メタルフレームに比べて、フィッティングをするにあたって、お客様の顔に最適な状態にすることが出来ないことがあります。特に、鼻パッド。メタルフレームは、ヤットコを使って、お客様の鼻の形状に合わせていくのですが、プラスチックフレームは、デフォルトで付いているものが、しっかり合わなければ、そのフレームをオススメしない場合や、我慢して掛けることがあります。
なので、鼻のあたりの部分を削ったり、取り除いて新しく付け直したり、クリングスタイプに変更したりという方法を取ります。この修正の方法をより綺麗に、精度の高い調整が出来るようにということで、勉強に行ってまいりました。
講師は、フィッティングの勉強会でもご一緒している、ゴールドフィッターの崎谷さんです。修理の技術は、感動モノです。前々から、実際に直接技術を見たいと思っていました。

切り落とすコツ。ヤスリのかけ方。バフのかけ方。溶剤の付け方。などなど、細かいところに、いっぱいヒントがありました!
手順だけじゃ仕上がりに差が出てくるのがよくわかりました。


実際にその場でやってみていろいろと教えて頂きました。
ちょっとしたコツでこんなに綺麗に磨けるとは知りませんでした。
これからは、躊躇なくヤスリをかけることが出来るようになりました。
少しでも、メガネのかけ具合がよくなり、見え具合も良くなるようにと、お休みを頂いて参加して良かったです。
まだまだ勉強していろんなことをできるようにならねば!
プラスチックフレームのかけ具合でお困りの方、お待ちしております^^